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”ほてり冷え”って知ってる?放っておくと全身冷えに!

女性に多い冷え性ですが、冬の寒い季節は特に手足が冷たくなりつらいですよね。しかし、単に冷え性といっても軽度なものから重度まであります。これからの季節、冷え性なのに顔だけがほてるという場合は注意が必要です。冷えは万病のもと、早めに対処しましょう。

更新日: 2017年11月09日

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sakuramama3さん

「ほてり冷え」とは

顔はほてっているのに、手先足先などの身体の末端が冷えている状態を「ほてり冷え」と言います

「ほてり冷え」は冷え症の中でも比較的軽度な「末端冷え」や「下半身冷え」が進行した状態で、放っておくと身体中が冷える「全身冷え」へと進行してしまいます。また、頭部に血液が集中するため、血圧の高い方は注意が必要です

冷え症には、4タイプあります。
末端冷え・・手足の末端だけ冷えて顔のほてりはない。
下半身冷え・・下半身がだけがとくに冷える。
ほてり冷え・・手足が冷えて、顔だけほてる。
全身冷え・・全身が冷えている。

「ほてり冷え」の要因

顔はほてるのに、手足は冷えている…この不思議な症状は冷えからきています。

寒さによって交感神経が緊張することで、手足の血管が収縮し、身体の中心や頭部へ血液が流れていくことで起こります。

手足の末端に行くはずだった血液は、顔を中心とした上半身に集まってしまうため、顔は火照るのに、手足が冷たいという現象が起こります。

このような症状は、緊張したり、寒い場所から急に温かい場所に入った時に起こることが多いようです。

寒い屋外と暖房の効いた室内との温度差も要因となります。身体が寒暖差についていけず、自律神経のスイッチがうまく切り替わらないのです。

手足が冷えるから、頭部が火照るのではなく体内の内臓温度の低下が冷えのぼせの原因になります。また副次的要因として体温を確保する筋肉量の低下とストレスによる自律神経のみだれも内臓温度を下げる要因になります。

「ほてり冷え」になりやすい人とは

ストレスが多い
不規則な食生活(冷たいものばかり飲むなど)
睡眠不足
運動する習慣がない
緊張しやすい性格

「ほてり冷え」を放置すると

手足の血流が悪くなるため、末端の水分や老廃物が流れにくくなり、むくみが起こりやすくなります。
さらに、むくみが増えていくと、手足と顔の温度差も大きくなり、今度は常に全身が冷えている重度の冷え性になります。
場合によっては、めまいや頭痛も現れ、生理痛もひどくなってきます。

「ほてり冷え」対策

ほてり冷えには、自律神経トレーニングと温めによる血めぐり促進が有効です。あまり知られていませんが、自律神経はトレーニングにより鍛えることができ、体温、血圧、心拍数を穏やかに変化させる入浴や運動を一定期間継続することが効果的です。

①湯船につかる

起きている時間のなかで、もっとも体がほぐれる時間のひとつがお風呂。湯船につかれば副交感神経に切りかわって、筋肉がほぐれて血行が良くなります。

38~40℃のぬるめのお湯につかる

入浴の時に、体をあたため炭酸系の入浴剤を入れる温浴効果が期待できます。

②おしりの真ん中より少し上の「仙骨」を温める

大きな筋肉がある太ももなどを温めると、全身が効率的に温まります。おしりの真ん中より少し上にある「仙骨」には副交感神経の中枢があるため、この部分に温熱シートを貼ることで、血めぐりが良くなります。

③散歩やウォーキング

ふくらはぎはポンプのはたらき。散歩やウォーキングをすればポンプがはたらきがアップして、下半身から上半身へと流れていきます。

④ペットボトルで軽い運動

500ミリリットルのペットボトルを両手に持ち、走るフォームのように身体に沿って腕をふる動きを1日最低10往復行いましょう。3週間~1か月ほど継続して行うと自律神経が整ってきます。

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