iPodは生産中止になったけど…まだまだ進化する「ウォークマン」
Appleが開発したiPod nanoとshuffleは生産終了しましたが、日本のサウンド業界を長く牽引してきたソニーのウォークマンはまだまだ進化し続けています。
更新日: 2017年11月12日
Appleが開発したiPod nanoとshuffleは生産終了しましたが、日本のサウンド業界を長く牽引してきたソニーのウォークマンはまだまだ進化し続けています。
更新日: 2017年11月12日
・今年の夏に生産終了が発表されたiPod nanoとshuffle
ナノ(149ドル=約1万6544円)とシャッフル(49ドル)は前回2015年に新カラーのタイプが発売されただけで、ナノが最後に改良されたのは12年、シャッフルは10年からデザインが変わっていない。
21世紀初の真に象徴的な消費者向けハードウェアとなり、「ポケットの中に音楽を1000曲」という気が遠くなるような約束を掲げた。
同社の音楽プレーヤーはここ数年、スマートフォンの「iPhone(アイフォーン)」に取って代わられてきた。
あの一世を風靡したiPodの名前を冠したデバイスはiPod touchだけになった。
・一方で日本の音楽を牽引してきた「ウォークマン」はまだまだ現役
2017年9月に発表された新モデル
ソニーは、ウォークマン「S」シリーズの新製品として、「NW-S310」シリーズとスピーカー付属の「NW-S310K」シリーズを発表。
約53gのコンパクトなボディを採用したウォークマン。軽量ながらも、音楽再生で約52時間の長時間駆動が可能
再生可能なフォーマットは、MP3/WMA/FLAC/リニアPCM/AAC。FM補完放送に対応したFMチューナーを内蔵する。Bluetoothに対応しており、ワイヤレス再生が可能。スリープタイマー機能を備える。
5色のカラーラインナップと4GBと16GBの2種類の容量バリエーション。そして、スピーカー付属モデルなど豊富なバリエーション
ソニー ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン 公式ウェブサイト。ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマンNW-S310/NW-S310Kシリーズの商品ページです。
・スマホと音が違う!…「ウォークマン」ファンも多い
・既存の機器のアップデートも行われ進化し続けている
ソニーはウォークマンの最上位シリーズ「NW-WM1Z/WM1A」と、2017年発売の最新モデル「NW-ZX300」、「NW-A47/A46HN/A45HN/A45」の最新ファームウェアを提供開始し、高音質Bluetoothコーデックの「aptX HD」に対応
ハイエンドモデル「NW-WM1」シリーズも同時にアップデート。
aptX/aptX HD/APE/MQAへの対応に加えて、再生画面のシャッフル/リピート設定、電源自動オフ機能、曲の詳細情報表示の各機能が追加。
そのほか、電源投入時の起動時間短縮や、機能改善も図られている。
・「aptX HD」とは?
「aptX HD」(aptX HD for Bluetooth)は、音声コーデック「aptX」ファミリーのひとつで、48KHz/24bitまでのハイレゾ再生に対応したバージョン
英国の半導体メーカーであるCSR社が開発し、現在は米クアルコムがその技術開発やドライバーソフトなどの提供、あるいは製品の認定プログラムの策定・運営まで一手に行っています。
iPhoneで使用されているAAC、aptXといった既存のコーデックのビットレートが最大48kHz/16bitなのに対し、aptX HDでは最大48KHz/24bitとより繊細に音を表現できる。
同じくハイレゾ相当の再生が可能なコーデックにLDACがあるが、LDACではビットレートが変動するのに対し、aptX HDは固定という違いがある。
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