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今年の顔となった藤井四段

年末恒例「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が9日、同賞の事務局から発表された。今年は史上最年少プロ棋士の藤井聡太四段(15)が公式戦デビュー29連勝の新記録を樹立し、将棋界に脚光。将棋関連から「藤井フィーバー」「ひふみん」がノミネート。将棋界初の年間大賞を狙う。

いやはや、連勝中の藤井聡太四段の過熱報道はすさまじかった。テレビは連日あらゆる情報を伝え、新聞社は記録更新で号外を出す。居酒屋に入ればそのへんのアンチャンが指で目じりと眉毛を下げて「藤井四段」と顔マネをしていたりと、とにかく大変な騒ぎでした。

なかには、対局の場に立ち会う記録係に注目する番組もあり、盤や肘掛け、座布団の準備から対局中の時間管理、棋譜の記録まで行う記録係の仕事内容も紹介された。
「過去に居眠りをしてしまったり、時間の読み上げを間違えたりした記録係の映像まで流されていました。とにかく他局と違う切り口で少しでも視聴者の気を引こうと必死でした」(前出・女性誌記者)

進学に迷った藤井に、数千万円もの金額の高校入学オファーが

藤井四段の進路問題では29連勝達成時の6月、本紙の取材に将棋ファン50人全員が「中卒棋士でOK」と答えていた。雑誌の企画で囲碁の井山裕太7冠(28)と対談した際には、迷わず中卒で囲碁に専念した井山7冠に進路の迷いを打ち明けた。

※本紙=東スポ

藤井四段には通信制の高校から“支度金”付きのオファーがあったことを同誌は伝えている。それが驚きの金額で、通信制の第一学院高校を展開するウィザスが、数百万円。同じくネットの高校・N高等学校を開校した角川ドワンゴ学園は、なんと数千万円ものオファーを出したというから驚きだ。

※同誌=2017年11月9日発売の「週刊新潮」

結局、進路は…?

藤井四段は名古屋大教育学部付属中(名古屋市)に在学中で、来年4月から同付属高に進む。中高一貫校のため、受験はない。

進路が注目される中、進学を決めた藤井は同連盟を通じて「すべてのことをプラスにする気持ちでこれからも進んでいきます」とコメント。

※同連盟=日本将棋連盟

関係者の反応は

ひふみん初となる全国CM出演の大事なお知らせをしようという朝に、藤井聡太四段は高校進学を決意されたというニュースを拝見して、史上最年少棋士として快進撃を続ける聡太さんと、ふたたび運命がシンクロしているような絶妙なタイミングに嬉しくなったひふみんです❣️ 聡太さん応援しています❣️

藤井四段のデビュー戦の相手、ひふみん。

藤井聡太先生の高校進学は、主人も喜んでおりました。思春期の感性豊かな時、同時に多角的な刺激(ストレスも含め)を受ける事は爆発力のバネになると確信しています。おおらかにスクスク伸びゆく姿、楽しみにしています!

羽生善治棋聖の奥様。

しかし、この藤井四段の進学について、ネットでは「藤井聡太が高校に行かずとも、教養を自主的に得られる人間なら、行かなくてよいと思うが」など、反対の意見も多数みられる。前出のスポーツ紙記者も疑問を呈する一人だ。

「対局はほとんどが東京で行われますが、藤井四段が住むのは愛知県と東京から遠く、対局は大会によっては週に2回にまたがることも多い。中間テストや期末のテストのことも考えると、なかなか厳しいのが現実。将棋連盟は、以前から藤井四段のために、本来平日に行われる対局を土日に行うことも検討しているといっていますがどうなることやら…」

「藤井四段と同じく中学生でプロ棋士になった谷川九段ら4人は、いずれも高校に進学して大成しています。もし忙しくなるようなら、羽生棋聖のように通信制に転校して卒業したっていい。藤井四段には屋敷伸之五段が18歳6カ月で達成した史上最年少タイトル記録を、ぜひ破って欲しいものですね」(将棋専門誌記者)

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nanashinonanamiさん