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医師が患者の服薬状況を把握できる「デジタル医薬品」に色々な声

医薬品に極小センサーを埋め込んで患者の服薬や心拍などを確認する「デジタル医薬品」が米で承認になり話題になっています。

更新日: 2017年11月15日

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■服薬を忘れてしまうと様々なリスクが生じる

てんかんは治療をすれば症状が抑制されて自動車の運転にも支障が生じない。だがここ数年、治療を怠るなどした患者による重大な自動車事故が相次いだ

服用を忘れると、患者自身の回復が遅れるだけでなく、医師が症状を診断するのが困難になり(症状が病気によるものか、処方薬の服用ミスによるものか分かりにくくなる)

単純な飲み忘れによって症状が不安定となり、服薬中断につながっていく場合もあります。その際には、服薬カレンダーなどの活用も有効な手段となる

重度の精神疾患の場合、薬の服用を忘れると、日々の活動が困難になり、家族や介護者の負担が増える

統合失調症の再発を防ぐ、一番間違いのない方法は「お薬を飲み忘れないこと」です。

■このような飲み忘れリスクを医師が確認できるのが「デジタル医薬品」だ

大塚製薬は11月14日、錠剤に微小なセンサーを埋め込んで服薬状況を管理する同社の「デジタルメディスン」が、世界で初めて米FDA(食品医薬品局)から承認を取得したと発表した。

患者さんの服薬状況を記録し、スマートフォンなどのモバイル端末を通じて医療従事者や介護者との情報共有が可能

センサーは胃液に接することで作動。患者の体に貼り付けたパッチに信号を送り、情報をスマートフォンなどのアプリに伝える仕組み。

統合失調症の治療などに使われる抗精神病薬で、飲み忘れや、飲み過ぎなどを防止し、適切な服用を続けてもらうのが狙い。

薬効を分析して使用量を調整して効果を最適化したり、医学的助言や視覚的訓練で症状を和らげたり病気を治療する

■飲み忘れはもちろん、飲みすぎ防止にもなる

治療などに使われる抗精神病薬で、飲み忘れや、飲み過ぎなどを防止し、適切な服用を続けてもらうのが狙い。

検出器で情報を受け取り、服薬状況を把握できる。検出器は患者の体温や心拍数などの確認も可能。

服薬した日時を把握する。センサーは体内で消化・吸収されず、そのまま体外に排泄される。

■このデジタル医薬品は革新的な方法だという

重度の精神疾患に悩む患者さん、ご家族、ケアにあたる方々に、より適切な治療に役立つ情報を提供できる革新的な方法

今までの精神疾患治療には、服薬アドヒアランスを効果的に記録できる体系的なアプローチはありませんでした」

大塚の樋口達夫社長も、「当社の精神疾患領域における25年以上の経験の中でも、今回の承認は大きな契機になる。患者さんとケアにあたる方々のために、服薬状況を客観的に把握することでより良い治療に貢献していく」と語った。

■素晴らしい薬だが「プライバシー」に関する懸念もある

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