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『金八』から『陸王』まで!福澤諭吉の玄孫・克雄氏が演出するドラマ5選

好調なドラマ「陸王」の演出を手掛ける福澤克雄氏。TBSドラマのエースで、福澤諭吉の玄孫でもある克雄氏のドラマは名作だらけ。濱田岳や上戸彩時代の「3年B組金八先生」をはじめ、社会現象となった「半沢直樹」、続編決定の報道もある「下町ロケット」、「GOOD LUCK!!」「さとうきび畑の唄」、など。

更新日: 2017年12月10日

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aku1215さん

◆大ヒット中のTBSドラマ『陸王』

『陸王』(2017年10月期ドラマ)

演出:福澤克雄 ほか
脚本:八津弘幸
原作:池井戸潤
プロデューサー:伊與田英徳 ほか
出演:役所広司、山﨑賢人、竹内涼真、寺尾聰

とにかく主演・役所広司の演技が圧巻だ。細かい心情の描写や微妙な表情の作り方など、細部まで繊細に演じられ、一つ言葉を発すれば全てが深い意味を持ち、セリフが心に突き刺さってくる。

◆演出の福澤氏は“日本で最も視聴率を取れるディレクター”

福澤氏(右)と山崎賢人(左)

原作が池井戸氏の『陸王』(集英社)。そしてプロデューサー・伊與田英徳、脚本・八津弘幸、ディレクター・福澤克雄の3氏はドラマ「半沢直樹」を制作したことから、一部には“チーム半沢”と呼ぶ向きもあるようだ。

特に福澤の存在が大きい。同じ日曜劇場で「南極大陸」や「華麗なる一族」なども手掛けてきたが、“男のドラマ”の見せ方が実にうまいのだ。

物語の流れにおける緩急のつけ方。キャラクターの際立たせ方。アップと引きの画の効果的な使い方などに、“福澤タッチ”と呼びたい個性が光る。「陸王」は、そんな“署名性のあるドラマ”の一本だ。

◆福澤諭吉の玄孫で慶応大学出身の文武両道という一面も

福澤氏の何よりもインパクトのある経歴(?)は「福澤諭吉の玄孫」だ。諭吉の次男が捨次郎で時事新報の社長。その息子・時太郎は銀行員。時太郎は2男1女を成し、その長女である和子氏が、福澤ディレクターの母という系譜になる。

幼稚舎から大学まで慶應に通ったというエリートで、小学5年からはラグビー一筋。高校時代には日本代表に選ばれ、大学では日本一に輝いた経験もある人物。

卒業後はいったん富士フイルムに入社したものの、映画監督になる夢に近づくためにTBSに再就職したという異色の経歴の持ち主だ。

◆そんな福澤氏の演出したドラマは名作揃い

福澤氏は「3年B組金八先生」シリーズ(96年以降)で頭角を現し、「さとうきび畑の唄」(03年)、「砂の器」(04年)、「華麗なる一族」(07年)など話題作を手掛ける。映画も「私は貝になりたい」(08年)を監督している。

「GOOD LUCK!!」(2003年)「華麗なる一族」(2007年)MR.BRAIN(2009年)「南極大陸」(2011年)といった、TBSでのキムタク主演ドラマをはじめ、最近では「半沢直樹」(2013)「下町ロケット」(2015)とヒット作を連発。

▼『3年B組金八先生』(1996-2005)

演出:福澤克雄 ほか
原作:小山内美江子
脚本:小山内美江子 ほか
主演:武田鉄矢

TBS系列で1997年から放映がスタートした学園ドラマ。第1シリーズは全23話、その後2007年10月に放映された第8シリーズまで、断続的に制作・放映された。

武田鉄矢が演じた中学校の教員である坂本金八が、担当クラス3年B組で巻き起こる数々の問題を親身になって解決していくストーリー。

公立中学の「負」の部分をクローズアップしたため、結果的に公立中学は変革を余儀なくされた。教育界に極めて大きな影響を与えたドラマであり、その役割は高く評価すべきだろう。

「金八先生のようなドラマを作りたい!」いう思いを抱いてTBSに入社し、「金八先生」第5シリーズから第7シリーズまでチーフディレクターを務めた福澤克雄。

当時演出を務めた福澤克雄からも「泣いたら殺す」などと厳しい演出を受けたという。

卒業式シーンでの濱田岳への演出(第6シーズン)

「半沢直樹」の上戸彩、こんなに色っぽい良妻を演じているが、かつて、同じ福澤Dのもと「3年B組金八先生」では性同一性障害の中学生役をやってたんだよなあと思うと感慨深いな。好きだったな、鶴本直の学生服姿。

陸王の劇中歌 jupiterは金八先生第7シリーズを思い出す。丸山しゅう。調べたら陸王の演出の所に福澤克雄さんの名が!本当に胸熱すぎて泣ける。今から金八先生DVDで見よ。それにしても平原綾香さんのjupiterは何かが違うんだよなあ。感動する。リトグリのjupiterも凄かった。

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