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『陸王』でも圧巻の演技!あらためて見たい「役所広司」映画5選

今期好調なドラマ「陸王」を名演で引っ張る役所広司。日本を代表する国際派俳優。その演技の幅広さを知る映画5作品。映画賞を総なめ「Shall we ダンス?」、流行語大賞にもなった「失楽園」、カンヌ2冠「EUREKA」、クズ親父役「渇き。」、阿南惟幾大将を重厚に演じた「日本のいちばん長い日」。

更新日: 2017年12月14日

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aku1215さん

◆役所広司の名演もあり、好調のドラマ『陸王』

『陸王』(2017年10月期ドラマ)

演出:福澤克雄 ほか
脚本:八津弘幸
原作:池井戸潤
プロデューサー:伊與田英徳 ほか
出演:役所広司、山﨑賢人、竹内涼真、寺尾聰

「陸王」(日曜午後9時)の19日第5話の平均視聴率が16・8%(関東地区)で、自己最高を記録したことが20日、ビデオリサーチの調べでわかった。

「人気を牽引しているのは役所広司さん(61)の熱い演技です。ネット上でも『役所さんの男泣きにグッとくる』といった感想が、しばしば見受けられます」(テレビ局関係者)

とにかく主演・役所広司の演技が圧巻だ。細かい心情の描写や微妙な表情の作り方など、細部まで繊細に演じられ、一つ言葉を発すれば全てが深い意味を持ち、セリフが心に突き刺さってくる。

◆異色の経歴ながら、今や日本を代表する国際派俳優

役所広司は千代田区役所の職員だった。友人と観に行った仲代達矢主演の舞台『どん底』に感激して、俳優になることを決意。難関とされる俳優養成所「無名塾」の試験に合格して、芸能界に飛び込んだ。

96年、『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』で、国内14の映画賞で主演男優賞を独占。97年『うなぎ』ではカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。2009年、『ガマの油』で初監督を務める。

ヴェネチア国際映画祭では、世界から集まった映画評論家たちが「ミスター・ヤクショ」を熱心に取材する姿が見られた。「海外の映画関係者の間では、役者としての技量では役所さんを推す声が多いんです。」(映画評論家の前田有一さん)

◆あらためてみたい!「役所広司」出演映画5選

▼『Shall we ダンス?』(1996)

監督:周防正行
脚本:周防正行
出演:役所広司、草刈民代、竹中直人、田口浩正

平凡な家庭を持ち、単調な毎日を送るサラリーマン杉山は、ある日電車の中から、ビルの窓際にたたずむ美女を目にする。杉山は彼女に会いたい気持ちを抑えられず、彼女のいた場所へ向かう。

が、そこは杉山にはまったく縁のない社交ダンス教室だった。勇気を出して教室に足を踏み入れた杉山を待っていたのはあの美女と個性豊かな生徒たちだった……。

「シコふんじゃった。」の周防正行監督のハートフル・コメディ。主演に役所広司を迎え、平凡なサラリーマンが社交ダンスと出会って生きる喜びを見出す姿を描く。

96年度キネマ旬報ベストテン第1位、同読者選出ベストテン第1位のほか、主演男優賞(役所)、助演女優賞(草村)、新人女優賞(草刈)、脚本賞(周防)を獲得。他の主要映画賞でも各賞を総ナメにする圧倒的な強さをみせた。

日本発のコメディ映画の傑作としてアメリカに乗り込んだ「Shall we ダンス?」は、そこでも高い評価を受けて配給網が拡大。最終的には世界19か国で公開された。

リチャード・ギア主演でハリウッドでリメイクもされた

小中学生くらいの頃「shall we ダンス?」て映画が好きだった。役所広司の疲れたサラリーマンの演技にグッときてた。そんな時代。

『Shall we ダンス?』: 役所広司の演技は、フツーのサラリーマンというか、日常と違う世界に憧れる男の心境を表現するのがとても上手いですね。竹中直人や渡辺えり子の演技もさすがです。草刈民代の演技はちょっと... http://bit.ly/9A08vU >HamaTCH!

「Shall we ダンス?」「シャブ極道」この二つを出来るだけ間を空けないで見ると最高。単体でも優れた映画同士が化学反応を起こしまさに「見るドラッグ」と化します。役所広司の演技、両監督の演出手法の違い、両者とも細部にこだわった点、等々毎回新しい発見がある事を保証します。

▼『失楽園』(1997)

監督:森田芳光
脚本:筒井ともみ
原作:渡辺淳一
出演:役所広司、黒木瞳、寺尾聰、柴俊夫

中年を過ぎ、仕事も家庭も思うように行かず、人生の目的を失いかけていた久木はカルチャースクールの書道講師を務めていた倫子と知り合う。

まるで運命かのように恋に落ちてしまった久木と凛子。二人は純粋な愛を貫き通すため、すべてを捨てて究極の愛の世界へと旅立つ…。

閑職に追いやられた中年サラリーマンと、冷めた夫婦関係に体を持て余した人妻が、激しい恋におちて情事を重ねていく姿を描いた性と愛のメロドラマ。

渡辺淳一による同名ベストセラーを、「119」の筒井ともみが脚色。

失楽園という言葉が流行語大賞に選ばれるほどのブームを呼んだ。

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