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こんなにカッコ良いのになぜ?マツダが伸び悩む6つの理由

やっぱりデメリットもあるんです。

更新日: 2017年11月29日

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この記事は私がまとめました

仁津入鹿さん

魂動デザインを導入してからは和製BMWとも呼べるたたずまいに。内装も高級感があると評価が高い。さらにSKYACTIVと称するマツダの技術も高い評価を受け、内も外も隙の無い自動車メーカーとして生まれ変わり、一気に国産メーカーの主役として人気を高めている。

@harurukjm マツダはかなり頑張ってると思う! 見た目もドイツ車に近いからすこ ホンダは個人的な意見だけど顔が嫌…

さぞ売り上げを伸ばしているんだろなと思いきや・・・

結構伸び悩んでいるみたいですね

売上高は前年同期比6%減の3兆2144億円、営業利益は同47%減の1257億円、経常利益は同38%減の1395億円、純利益は同30%減の938億円となった。日本と北米市場で販売台数が伸び悩み、為替も足を引っ張った。

マツダのここがすごい! ・魂動デザイン ・クリーンディーゼル ・世界初 ロータリーエンジン量産化 ・ル・マン24時間レース 日本車で唯一優勝 ・世界初 圧縮着火実用化 ・とにかく高い技術力 ・妥協を許さないこだわり マツダのここがダメ! ・売れない

これだけ強みがあると、売れないのが不思議というレベルですが

巷間話題になっているように、2016年度に入ってからマツダの国内販売は非常に落ち込んでいる。3ナンバーにおいてはほぼ半減といえるほどで、新車効果が薄れたというだけでは説明できないほどの落ち込みといえる。

マツダ車が伸び悩む理由とは

①世間のイメージはハイブリッド>ディーゼル

エンジン系には煤がつくため、ある程度きちんとした整備が必要になる。また短距離走行を繰り返すとDPF再生(定期的に煤を焼くこと)が行われず、故障の原因にもなる。
あの耳障りなカラカラ音も依然として健在だ。

ディーゼルとハイブリッドって、相反する様で実は似たもの同士なんです。
・燃料代は安いが車両価格が高い
・ディーゼルは煤、ハイブリッドはバッテリーが気になる(実際はどちらもそれほどでもないらしい)
・低速域からの加速力に自信がある
・冬は得意じゃない

ディーゼルは長距離・高速、ハイブリッドは短距離・街乗り向きということ以外大きな違いは無いんですね。それならばストップ&ゴーの多い日本ではハイブリッドに・・・となるのが自然だと思います。

トヨタモーターヨーロッパは1月上旬、2016年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は、過去最高の29万5000台。前年比は41%増と、7年連続で増加した。

ハイブリッドは高速走行の苦手を克服してきており、欧州でも売上を伸ばしている。

②ディーラーが少ない。

トヨタ86はトヨタ4系列の全国4900店舗で扱うが、姉妹車のスバルBRZは460店舗だ。トヨタの10%以下になる。日産の2100店舗、ホンダの2200店舗、マツダの1000店舗と比べても圧倒的に少ない。

スバルよりは多いけど・・・というレベル。接客の評判も御三家ほど良くありません。

③デザイン重視で機能性が犠牲になっている。

魂動デザインはオーバーハングが長いため、見通しの悪い市街地での取り回しに影響します。またデザイン優先ゆえどうしても後ろの快適性と視界が犠牲になります。

④ライバルに対して絶対優位とは言いがたい

コンパクトカーではヴィッツ・フィット・ノート・スイフト。SUVではC-HR・ヴェゼルも相当な強敵。
特にマツダに企業イメージが近く、デザイン・機能・販売力にも優れるホンダのフィット・ヴェゼル・シビックは強力なライバルといえます。

「ホンダ、頑張ってますね!」「お客様の声と要望を全部カタチにした車」GT-Rの生みの親・水野氏も笑顔になるほどヴェゼルの出来はいい。

⑤値引きに渋い

厳密に言えば全くの値引きゼロではないものの、購入者が納得できる額の値引きを勝ち取ることはかなり難しいと言わざるを得ず、私がデミオを購入した時も2~30万程度の値引きを期待していたのだが見事に拒否されてしまった…。
営業マンの口から“価格に納得できないのであれば購入を見送っていただいて結構”との趣旨の発言が出たことには驚かされたが、これが今のマツダの販売スタンスであると同時に、彼らの自社製品に対する絶対の自信の表れなのだ。

ブランドイメージを高めて「マツダ地獄」を撲滅しようとしたことが裏目に出そうです。

⑥価格帯が大衆車に集中している

マツダは技術力の高さと高級車のようなデザインがウリですが、レクサス・ホンダ・日産のように1000万円級のスーパーカーや、700万円クラスの高級セダンの様なフラッグシップを量産できていないのがネック。現行のマツダの最高級セダンは300万円台から買えるアテンザしかありません。このままではせっかくの魂動デザインが大衆車のシグナルになってしまっています。
裏を返せば、安く良い車を作っているということなんでしょうが・・・・。

「技術力」と格好良さだけでは車は売れない

だからといってマツダには今のスタイルを変えて欲しくもないですけど・・・・ね。

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