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髪の毛が生えた一安心と思ったのに!? 薄毛治療が及ぼすEDの影響とは

薄毛治療でフィナステリドやミノキシジルなどの治療薬を使っている方もいるかと思います。これらの薬は薄毛治療おいて、高い効果があると言われています。しかし、一方でEDになるという問題点も指摘されています。

更新日: 2017年11月21日

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ennmxdcssさん

まずはAGAとはどういった病気なのか?

AGAとは、男性型脱毛症という病気。
頭頂部や後頭部、前頭部の毛髪に悪影響を及ぼし、最終的に髪の毛が抜け落ちてしまう場合もあるのです。

AGA(男性型脱毛症)は「身体的に影響を及ぼす病気ではない」反面、頭頂部や後頭部・前頭部の毛髪に悪影響を及ぼします。 つまり、毛髪サイクルに異常を起こし抜け毛の進行だけを続けていくので、最終的には「ハゲ」てしまう進行型脱毛症の原因となるものです。

AGAとはどのようなものか

Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。男性なら誰でも持っている男性ホルモン、テストステロンが前頭部、頭頂部にある5αリダクターゼにより、悪質なDHT(ジヒドロテストステロン)に変化したものを毛根の受容体(レセプター)がキャッチする事で発症します。

AGAとは

毛髪の成長期は短くなり、短期間で脱毛を繰り返し、薄毛が進行してしまうのです。

ヘアサイクルが乱れ、最終的に薄毛にいたる

また薄毛は遺伝するのか?

完全に解明されたわけではありませんが、遺伝の可能性もあるようです。

結論からいうと、薄毛と遺伝には深い関係があります。なかでもAGA(男性型脱毛症)と呼ばれる薄毛は、遺伝する確率が25%程度あるといわれています。つまり4人に1人が遺伝する確率になります。しかし“薄毛の可能性”が遺伝したところで、必ずしも薄毛になるわけではありません。また薄毛の原因が遺伝ではない可能性もあるのです。

薄毛が遺伝する、という事象について完全には解明されていません。しかしAGAについては遺伝によって発症する可能性が高まると言われています。

遺伝が薄毛につながる場合はある

そんな薄毛の悩みを解決する薬

近年の薄毛治療を行う場合、多く病院ではフィナステリドやミノキシジルなどの薬が使われています。
服用を続けることでAGAの症状を抑制し、改善を促すのです。

ミノキシジルは血管を拡張する作用がある薬で、本来は高血圧の経口薬として開発されたものです。ミノキシジルを服用している高血圧患者に多毛症が多く発症することから皮膚科分野での研究が進み、脱毛や薄毛治療薬として全国的に使われるようになりました。
1年間にわたるミノキシジルの臨床データによると、ミノキシジル(外用)の使用を始めて4ヶ月後には80%以上の被験者で薄毛改善の効果が確認されています(軽度改善70.8%/中程度改善10.4%)。

ミノキシジルの効果

プロペシア(フィナステリド)は、抜け毛や薄毛を促進させるジヒドロデストステロンの生成を抑える作用があります。そのため抜け毛が減ることによって、結果的に薄毛改善の効果が認められています。プロペシアの臨床実験では、フィナステリド0.2mgのプロペシアを服用した被験者で54%、フィナステリド1mgのプロペシアを服用した被験者の58%に薄毛改善の効果が表われています。

プロペシアの効果

効果的な治療法であるが、問題点も!?

ミノキシジルやフィナステリドによって、性欲減退や勃起不全などの副作用が出たことが報告されました。

ミノキシジルの塗り薬には性機能に関係する副作用はないと考えられますが、飲み薬には性欲減退・勃起不全が報告されているようです。

日本国内の臨床試験で、一年間のフィナステリド内服を続けた患者さんで、2.9%に勃起不全・射精障害・精液量減少など性機能障害がありましたが、プラセボ(フィナステリドを含まない偽の薬)を飲んだ人との差が認められなかったとされています。

本当に安全なのか?

副作用を考慮するなら、病院では薬を処方してもらうようにしましょう。セルフケアと違い、医師のもとで治療を進めるので、もしも時の対応も早いと言えます。

どの症状も確率でみると危険性は低いですが、服用中に体の異常を感じた場合はすぐに服用を中止し、医療機関に相談するようにしてください。

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