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神の一手を極めていたひふみん✿TVにひっぱりだこ!

ひふみんこと加藤一二三は、藤井聡太四段との歴史的対局で敗戦した後、2017年6月20日に現役引退をした。退き際が潔いひふみんに共感の和が広がっていった。今やバラエティーにCMに引っ張りだこである。プロ棋士としての知られざるひふみんの知られざる過去をひもときながら、振り返っていきたいと思う。

更新日: 2018年01月08日

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mizuki36さん

Wikipedia・livedoor・Amazon・YouTube

Wikipedia・livedoorより文章の一部を引用、Amazonより画像添付・YouTubeより動画添付

今やひふみんをテレビで見かけない日はないほど、よく見かける。ひふみんが将棋のプロ棋士だったことを知らない人もいるのではないか。ほっこり癒し系キャラのひふみん、若かりし頃は、菅田将暉似のイケメンだった。棋士としても超一流で、たくさんの記録を打ち立てている。

 ひふみんは、自慢話をほとんどしない謙虚な人柄である。優しくていつもニコニコしているイメージが定着しているが、プロ棋士での顔は常に真剣勝負で、寡黙に対局していたのだろう。将棋の駒をうつときは、強く鳴り響き駒が割れるのではないかと周りは心配したが、駒ではなく、将棋板が割れていたというエピソードが残っているぐらいだ。
 ひふみんも、【神の一手】を極めるプロ棋士だったのだ。

近未来的戦略【ひふみんアイ】

ひふみんアイとは、対局している相手側に周り込み盤面を見る行動、客観的に対局を見られるという利点があるという。不思議なことに、ひふみんアイをすると、同じ局面のはずが先手側から見た時と後手側から見た時では、局面の雰囲気や形勢が違って見えるようだ。より正確に局面の良し悪しや攻めるべきか守るべきかなどに役立ち、読みが正確になるという効果もあるという。
 
 6月26日、藤井聡太四段が増田康広四段との対局で『ひふみんアイ』を見せていた。それに対してファンがざわついていたようだ。一見、奇妙に見えるひふみんアイは、数年後は、何の違和感もなく使われるようになるかもしれない。

羽生善治からみたひふみんの棋風

羽生善治曰く「作戦が立てやすいことは立てやすいが、100%同じ戦法で来るとなると不気味でもある。一つの戦法を突き詰めていくのも一つの生き方だし、一局一局が確実に次への知識になる。悪いことばかりではないようだが、作戦が読まれて相手の研究にはまる危険性を考えると現実にそういう人はほとんどいない。だが、加藤先生は全然恐れておられないようだ。」と『羽生善治好機の視点』(小学館文庫)で書かれている。

すさまじい戦歴

14歳7ヶ月で史上初の中学生棋士になった。2016年に藤井聡太(14歳2ヶ月)にやぶられるまで62年間に渡り守られた最年少記録である。デビュー後、4年連続で昇級をして、18歳でA級八段という記録は60年近く経っても破られていない。

 最高齢現役(2017年6月20日77歳で引退)、最高齢勝利、通算対局数などが歴代1位であり、1950年代~2000年代の各年代で順位戦最高峰A級に在籍したことがある唯一の棋士である。

 タイトルは『名人』1期・『十段』3期・『王位』1期・『棋王』2期・『王将』1期の合計8期獲得で歴代9位タイ。

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