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bheducating2さん

神とは

広辞苑の第六版では6項目に分けて説明しており、ひとつめは「人間を超越した威力を持つ、かくれた存在。人知を以ってはかることのできない能力を持ち、人類に禍福を降すと考えられる威霊。」を挙げている。つづいていくつか日本の伝統での神を中心に説明しており、天皇の呼称のひとつとしての「神」にも触れ、6項目目に「キリスト教で、宇宙を創造して歴史を司る、全知全能の絶対者。」を挙げている。

有神論

有神論は、「神は存在する」という主張のこと。

多くの宗教は、その教義の中に有神論を含んでおり、その宗教が信仰する神が唯一なのか複数なのかによって一神教、多神教などに分けられる。

無神論

無神論は、世界観の説明に神の存在、意思の介在などが存在しない、または不要と主張する考え方である。

「無宗教」と混同されがちだが、無宗教は特定の宗教を支持しない状況を指しており、神が居ない事を支持する無神論は全く違う物として考えられるべきである。唯物論や機械論を無神論とみなす者もいるが、これらの理論は霊魂や物質世界への超越的な力の介入を否定しているのであって、必ずしも神の存在を否定しない。

神の観念は実に多様であるため、神の定義如何によってどんな考え方も無神論とみなしうるし、その逆も成り立つ。故に一部の一神教徒が汎神論宗教や仏教を「無神論」とすることがあり、逆に一部の多神教徒が一神教徒を「無神論」とすることもある。そのため無神論にはいくつかの定義が存在する。

・広義には、また歴史的には「一神教におけるような唯一絶対の造物主を認めない立場」を指す。
・狭義には、「神もしくはその他の類似の名前の付いた、人間や自然を超えた存在すべてを認めない立場」を指して無神論と呼ぶ。

広義の定義に当てはめれば、仏教や儒教は無神論的宗教であるが、狭義の定義に当てはめれば有神論的宗教とみなされる。現在のキリスト教的世界観では広義の定義が定着していると言えるが、多神教的世界観では狭義の定義が一般的な無神論の定義として扱われることが多い。

不可知論

不可知論は、ものごとの本質は人には認識することが不可能である、とする立場のこと。

宗教的不可知論のひとつのタイプとしては「神は「いる」とも、「いない」とも言えないのだ」とする中立的不可知論がある。

悪神論

悪神論者は、神の存在を認める。そのうえで、人に崇拝されることと人の苦しみを好む神はサディスティックで自己中心的な権力主義者であり、人類の宿敵である、と考える。

悪神論者によると、世界中のさまざまな宗教が伝えるメッセージは、全て同じ単一の悪の存在によるものだ。それぞれの宗教で内容が違い相容れないのは、人間をお互い抗争させて崇拝と苦痛の両方を生み出すための神の作戦だという。

また、自らその存在を全ての人に明らかにしようとしないのも、気紛れでフェアな精神など持ち合わせていない神としては当たり前だという。

理神論

理神論は、一般に創造者としての神は認めるが、神を人格的存在とは認めず啓示を否定する哲学・神学説。

神の活動性は宇宙の創造に限られ、それ以後の宇宙は自己発展する力を持つとされる。人間理性の存在をその説の前提とし、奇跡・予言などによる神の介入はあり得ないとして排斥される。

汎神論

汎神論とは、神と宇宙、または神と自然とは同一であるとみなす哲学的・宗教的立場である。

英語の pantheism (パンセイズム)は、ギリシア語の pan(全て)と theos(神)の合成語で、文字どおり「全ては神」で「神は全て」を意味する。

基本的に汎神論者は理神論を前提にする。

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