1. まとめトップ

脱北兵の映像で見た 「赤外線カメラ」の威力!そもそも目に見えない赤外線を見る原理は?

脱北兵の映像で見た 「赤外線カメラ」の威力!そもそも目に見えない赤外線を見る原理は?

更新日: 2018年01月14日

0 お気に入り 365 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

chinpei3さん

※脱北兵事件の状況を撮影した「国連軍」の映像

↓↓下の映像の5分9秒からの映像が赤外線カメラによる映像です

※6分00秒から、撃たれて横たわっている兵士のもとへ、韓国側から這っていく兵士の様子が赤外線カメラでハッキリわかります(白く映っている所が人から発されている赤外線です)↓↓下2枚(国連軍)

↓↓赤外線ビデオカメラ映像の一場面

●赤外線を用いた人体検知の原理

「人間の体から」は、「10μm前後の波長の赤外線」が比較的多く放射されています

「赤外センサ」はこの赤外線を感知し、「人の存在や出入り」を「非接触」で観測します。

※人間が出す熱線(赤外線)を感知して動作するセンサー例。

・夜間に歩行者があると自動点灯するライト
・室内でも廊下や玄関に設置する自動感知センサーライト
・エスカレーターで人が来たことを感知し、自動的に動き出すもの
・倉庫や事務所等の出入り口に設置される自動侵入感知装置

ー・-・-・-・-・-・-・-

★人間の「視覚」は 波長の長い光を「赤色光」として感じるのですが、感じ取れる限界があり(人の眼に見える光の事を、可視光線といいます)、

その上限は 760nm - 830 nm 付近 とされ、「それより波長の長い光」は知覚(感じ取る事が)出来ません。 そういう感じ取れない波長の長い光の事を

「可視光線」の「赤色の外側」という意味で「赤外線」というのです。

ーーーーーーーー

※1800年イギリスの天文学者ウイリアム・ハーシェルは太陽光をプリズムで分光中、偶然に「赤色光の外側に物体の温度を高くする目に見えない光がある」ことに気がつきました。 それが「赤外線」だったのです。

★絶対零度(−273.15 ℃)より上の温度の全ての物体は、温度に応じた量の赤外線を出しています。 0度の氷も赤外線を出しています。

========

★★★「赤外線」に関する、大事な基本知識!!!

① 赤外線は、温度を持つすべての物体から自然に放射されています。正確には→(絶対零度ー273.15℃より上の温度の全ての物体)

② 物体の温度が高温になると、放射される赤外線の放射量も大きくなります。

③ 物体が放っている放射量は、物体の温度の4乗に比例して大きくなります。

④ つまり、赤外線の世界(赤外線を感知できる機器の画面上ではという意味 ← 赤外線は人間の眼には見えませんから)では、温度が高い物体ほど明るく光っていることになります

⑤ 赤外線にもいろんな波長(周波数)があります。→ 赤外線は波長が 0.78μm~1mm ↓↓下図右のリンク先ページをご参照下さい。この記事の最後の方にも参考記事あり!

⑥ 赤外線を発している物体を感知するには、その物体が発している赤外線の波長に合った「赤外線センサー」が必要です。

1 2