1. まとめトップ

成婚率10%以下?入会する前に知っておくべき結婚相談所の実態とは?

結婚したい人が頼ると言えば結婚相談所ですが、そこに入会すればいい人に巡り合えて結婚…と言えないのが現実のようです。結婚相談所の所轄官庁である経済通産省が行った調査結果で1は成功率10%以下という現実があります。その背景には年齢や年収といった条件の壁が同じように存在していることがあります。

更新日: 2017年11月26日

1 お気に入り 6541 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■意外と知られていない、結婚相談所の実態

「いざとなれば、結婚相談所でも入れば結婚できるわよね」とタカをくくっている方もいるでしょう。あそこは非常の向き・不向きが分かれる仕組みで入会したからといって結婚できるわけではありません。

・独身証明書を提出して入会する

合コンは彼女持ちや既婚者がまぎれていることもあります。結婚相談所はそういったことがありません。ですが、独身ってどうやって証明するのでしょうか?独身証明書という公的書類を提出して自分が独身であることを証明して入会します。

独身証明書は本籍がある自治体役所で発行してもらえる。遠方の方は郵送でも発行してもらえます。

・ 交際・マッチングとは2〜3回デートをしたこと

資料などを見ると「約8割の方が交際中」とか書いてあるかもしれない。でもこの交際というのは初めてお見合いをして2〜3回会うことを定義している結婚相談所が多いようです。「仮交際」などと呼ばれます。

相談所によって仕組みは異なりますが、初めてのお見合いはお互いの連絡先もフルネームも知りません。お見合い場所を相談所がセッティングしてくれてそこで対面するのです。お見合い中も連絡先交換はせず、お見合い後に相談所に2回目に会いたいかどうかを報告します。

・エッチは禁止

全ての相談所ではないのですが婚前交渉といって、エッチ禁止のところが多いです。「体の相性って大事じゃないの!」と思う人にはここも向いていないかもしれない。隠れてやっちゃったカップルもいるとは思う。ですがエッチ後に「合わなかったから分かれる」となった場合にトラブルに発展することが相談所側としては避けたい事態なのです。

ネット系の結婚相談所はこの辺りは本人たちの意思に任せているところもあるようです。昔ながらの世話役オバサン型結婚相談所は禁止のところが多い。

・ 結婚の決断は付き合ってから3カ月!?

仮交際のあと、いいなと思った人とは「本交際」という状態になります。他の異性とお見合いができなくなります。普通の恋人同士の「付き合っている」という状態と似ているのですがこの本交際も相談所の場合ゴールが結婚なのでだいたい3カ月と期限が設定されているところが大半。

結婚がしたいと明確な人にはとてもいいかもしれないが、恋愛を楽しみたい人には不向きかも。

・「成婚」とは入籍ではなく退会したという意味

成婚と聞くと入籍をしたと思われがちですが、多くの結婚相談所の成婚とは退会したことを指す言葉です。相手が決まり、結婚するので結婚相談所を使う必要性がなくなって退会する人ももちろんいるでしょう。「ここは向いていないな」と思って辞める人も含まれております。

■結婚相談所の成功率は、わずか10%未満

経済通産省が全国の結婚相談所3669件に対して行った実態調査によると、結婚相談所の成婚率は平均で男性が8.4パーセント、女性が10.1パーセントという非常に低調な実態が明らかになりました。

・需給バランスが悪い

未婚女性が「結婚相手に望む年収」は600万円以上が最も多く、約4割という調査結果があります。そうした中、これをクリアできる未婚男性はわずか6パーセントしかいません。

 仮に、年収600万円以上の男性を紹介されたとしても、実際に会ってみたら「1円単位で食事代をワリカンにされた」とか、価値観の相違やコミュニケーション不全が原因でNGになるケースもあるとよく聞きます。

 そもそも需給バランスが悪いのです。

結婚相談所からは必要なアドバイスが得られないという残念な状況があります。大半の会員が異性関係に不慣れなので、有効なアドバイスなしには、何で行き詰まっているのかさえ自己分析できないし、打開策も見つけられません。これも成功率が低い原因の一つです。

■成婚率を高く見せるカラクリとは

会員が結婚を理由に結婚相談所を退会する場合、他社が紹介したケースで自社の会員が結婚した場合でも自社の成婚率の実績に混在させてしまうケースがあります。この場合、本来は「成婚率」ではなく「成婚退会率(他社分も含む)」と表示するべきです。

・母数を退会者に絞るケース

経産省の用いた算出式(成婚者÷会員数)とは異なる方式で成婚率を提示するやり方です。具体的には母数を退会者に絞ります(すると成婚率は大幅に上昇します)。つまり、辞めた人のうち何人が結婚できたかという指標です。

 会員は一日でも早い結婚を目指しているので、経産省が用いた算出式の方が成功の確率の実態をより正確に示しているといえますが、こういうやり方もあると言うことです。

■入会前のチェック項目

・大きな連盟に加入していること

個人の結婚相談所を選ぶ際は、日本結婚相談所連盟(IBJ)、日本仲人協会(NNR)、日本ブライダル協会(BIU)など大きな連盟に加入しているかどうかを確認しましょう。

連盟に加盟していることで、幅広い会員の中からお相手探しをすることができるようになります。パートナーシップの協定があるので、詐欺が働きにくくなります。

・費用の内訳やかかる全ての料金について把握しておく

「知らなかった。聞いてなかった。」とならないように、料金周りについての疑問は全て解消しておきましょう。初期費用、お見合い費、月会費、違約金などについてしっかり確認をしておくことが大切です。

1 2