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氷河期以前の景観を残す大峡谷と雄大な滝・カナダの世界遺産『ナハニ国立公園』紹介

カナダの世界自然遺産「ナハニ国立公園」を紹介します。旅行、観光の参考に

更新日: 2017年12月09日

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基本情報

1978年に登録された世界遺産(自然遺産)で、カナダ西部のノースウェスト準州にある広大な国立公園(面積は4765km2)。

スケール大きな、大自然はまさにそれを具現するものでしょう。

1978年、世界自然遺産に登録され、最初に登録された12件のうちのひとつになりました。

未開の大地

「ナハニ国立公園」は、いまなお秘境と呼ばれる未開の大地。

北緯60度以上に広がるツンドラの原野や森林、山塊などの厳しい自然環境と、道路もなく川を遡上するか飛行機を使うしかないという条件から、手つかずの自然が残されている。

公園のほぼ中央を蛇行するサウス・ナハニ川は、大地を削り原始の姿のまま流れる。

しかしナハニ国立公園はその2つの氷床の間にあり、氷河に覆われなかった。

サウス・ナハニ川の下流域は、30万年もの間、氷河の影響を受けることがなかった。

そして人類はこの無氷回廊を通りアメリカ大陸を南下していったといわれる。

地球上を凍てつかせた最後の氷河期にも、北米大陸の東西から押し寄せた2つの巨大な氷河はついにここまで達することはなく、ナハニは、氷河が削り上げる前の太古の景観を今に残す、貴重な場所となっている。

峡谷

その中心部はサウス・ナハニ川流域の4つの壮大な峡谷である。

急峻な峡谷と、落差90mに達するヴァージニア・フォールズ(滝)、標高2972mのマッキンジー山などがあり、公園内には多くの温泉が湧き出ている。

90メートルの高さは、なんとナイアガラの滝の2倍の高さです。

自然の多彩な表情にあふれたナハニの中でも、とりわけ壮大な景観を誇る。

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