1. まとめトップ

いったい何が…?南アフリカで「白人の農民を狙った殺人」相次ぐ

南アフリカの首都で、白人の農民を狙った殺人が相次いでいます。

更新日: 2017年11月27日

4 お気に入り 14732 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

■南アフリカで白人の農民を狙った殺人が相次ぐ

今年に入ってからこれまでに72人の白人農民が殺害されており、デモはこうした状況が放置されていることに抗議するもの

■発端は16歳の黒人少年殺害容疑の白人農場主2人が保釈されたこと

農場で盗みを働いたと疑われた黒人労働者をひつぎに押し込めて殺すと脅した白人農民2人が実刑判決を受けたことを機に、人種間の緊張が高まっている。

5月8日、16歳の黒人少年殺害容疑の白人農場主2人が保釈されたことがきっかけで、人種間の対立に発展している。

保釈に抗議するコリニーの黒人住民の抗議デモが暴徒化し、白人農場主の家に放火するなどエスカレート。

■南アフリカでは以前から人種の違いによる事件が相次いでいる

白人農場主が殺害される割合は、著名人の場合の約5倍。1994年以降に全国で殺害された白人農場主は最低1000人とする統計もある。

労働者とその家族が農場主に殺害されたり、過酷な暴力を受けるケースも、月100件以上にのぼっている。農場主と労働者間の暴力は、双方向で行われている

南アフリカの地元警察によると毎日50人以上が誰かに殺されて亡くなっているという。

受刑者は、2004年に元従業員のネルソン・チサレ(Nelson Chisale)さんを殴打し、ライオンのおりに投げ込んで殺害した

3人が殴るなどの暴行を加え、ロープで縛り上げて、ヨハネスブルグの北東約400キロにある、フートスプレイトの白ライオン保護区へチサレさんを投げ込んだ。

■ちょっと横道に反れるが、南アフリカのライオンビジネスも問題になっている

スポーツとして大型動物を殺すトロフィーハンティングは、アフリカのいくつもの国で大きな産業となっている。

野生のライオンが減る一方でハンティングのために養殖されているライオンの数が増加している

オスのライオンの場合、1頭あたり200万円以上。欧米の富裕層を中心に、中国や日本からの客も訪れているといいます。

国内のライオンのうち野生は2000頭程度だが、人工的に飼育・繁殖されているものは約8000頭とされる。その多くが、欧米の金持ちたちに娯楽で殺されるために育てられる。

南アフリカでビジネスの一つとなっています。

■話を元に戻して、南アフリカの対立の根底にあるのが「アパルトヘイト」だ

1 2