イマドキの就活生が内定バブルすぎる

今の就活生ってどんな感じか知ってますか?実は、企業側が人材確保に苦しんでいて、学生は内定選び放題な環境になっています。

更新日: 2017年11月29日

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この記事は私がまとめました

今年の就職率が過去20年で最高に

3月大学等卒業者の就職率は、10月1日時点で71.2%、4月1日時点で97.6%。同期比の就職率は1997年の調査開始以来、20年間で最高

厚生労働省およびに文部科学省「大学等卒業者の就職状況調査」より。

「大手に人が流れてしまい、中小はきつかった。残っていた人材もわれわれが求める人材ではなかった」

「早い時期に来る学生の一定数は滑り止めだと感じるが、優秀な学生もいるので内定を出したうち何人かでも残ってくれれば」

そんな中、あえて中小を選ぶ学生も

企業は「若手が活躍できる」などをアピールするが、学生はそれほど興味を持たず、むしろ「将来性」や「休日・休暇」などに関心

ついこの間までブラック企業が問題になっていましたが、今年は、働き方改革が就職の人気企業にも影響

5年前の学生調査では「仕事内容が魅力的」は3位でしたが、年々順位が下がり、今年は10位に

そのため、就活もコンパクトに

エントリー数を多くして採用の可能性を広げる方法を取らず、狙いを絞った就活を行うことで、効率的に活動を終えている

就活生は多くの内定の中で、自分が本当に働きたい企業を“選考”。内定を辞退することに後ろめたさを感じていない

内定を得ながらも既卒者として就活を継続している事情を聞くと、「内定先の労働条件や福利厚生に不満があった」とも

結果、企業は人材確保に必死

企業側は優秀な学生をいち早く囲い込もうと必死。ペナルティーはないため、解禁前(※)に内々定を出す“おきて破り”が相次いでいる

※「解禁」とは、経団連の定めた6月1日の内定解禁日のこと。

売り手市場を反映してか、就活生の"囲い込み"もみられ、有名テーマパークで懇親会をするなど、企業もあの手この手で努力中

企業側の苦悩は、これからも続きそうです。

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