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最小種のハイエナ「アードウルフ」が可愛すぎる

ハイエナというと、怖くて獰猛なイメージが一般的ではないでしょうか。ですがそのイメージを覆す可愛らしいハイエナがいるのです。

更新日: 2017年12月01日

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この記事は私がまとめました

まずはこちらの画像をご覧ください。

小顔でスタイリッシュ。かっこいい。

シェパード犬のようにも見えます。

これらは「アードウルフ」(日本名は「ツチオオカミ」)というハイエナの一種です。
名前にウルフ、オオカミとつきますが、ハイエナです。

よく見るハイエナといえば…

君のほうがよっぽどオオカミっぽいぞ!と言いたくなるシマハイエナ。

これらブチハイエナ、シマハイエナが一般的なハイエナ像ではないでしょうか。
他にもカッショクハイエナという種がいます。アードウルフも含め、ハイエナ科は以上の4種が現生しています。

写真を並べただけでも、アードウルフはなんとなく顔つきが違うことがわかるかと思います。
以下、アードウルフという種について少しだけご紹介します。

「アードウルフ(ツチオオカミ)」とは?

アードウルフ(Proteles cristatus)は、哺乳綱ネコ目(食肉目)ハイエナ科アードウルフ属に分類されるハイエナ。本種のみでアードウルフ属を構成する。別名ツチオオカミ。

東部アフリカ、南部アフリカに生息し、地下に穴を掘ったり、他の動物のいなくなった巣穴に入り込んだりして暮らしているんだ。

体長は50~80cm、体高は40~50cm、体重8~14kgと、比較的小柄な体です。

ハイエナ科最大種であるブチハイエナは、体長95~165cm、体高70~90cm、体重は40~86kgと言われています。単純に考えて、アードウルフとの体格差はおよそ2倍。アードウルフちっちゃい。

ハイエナらしくない生態

ハイエナの食事と言えば、死んだ動物やライオンの食べ残しの死肉に群がっているようなイメージですが、アードウルフは他の3種とは違った生態を持っています。

食性は動物食、主にシロアリを食べるが、昆虫、鳥類の雛、小型哺乳類、動物の死骸を食べることもある。

なんと主食は動物の肉ではなくシロアリ。昆虫食なのです。
だから他のハイエナと違い、顎や頭骨が発達せず、小顔になったのですね。

アードウルフはシロアリ探しの名人で、シロアリが土の中で出す音や匂いを手がかりに探し出していると考えられています。

見つけたシロアリは長く大きな舌で舐め取ります。

シロアリを舐め取るために舌は発達しましたが、噛む必要がないため、歯は退化してしまいました。

短い動画の中でアードウルフの生態がわかりやすくまとめられています。
シロアリを捕るための長い舌があることがわかります。

アードウルフは可愛い!

堅苦しい説明はこれくらいにして、アードウルフの可愛いポイントをいくつか挙げていきます。

地下の巣穴に1匹もしくはつがいで暮らしている。家族をとても大事にするそうで、生涯にわたって同じ伴侶と暮らすと言われている。

アードウルフは一夫一妻制です。ロマンチックですね。

ママアードウルフが食事を探すために巣穴を離れるときは、パパアードウルフが巣穴に残って子供たちを守ることもあるそうですよ。

家族仲が良すぎ。可愛い。

ウンコするときは穴を掘って、そこにちゃんと排泄します。

そしてウンコしたあとは土までかぶせるお行儀の良さ。

サバンナでちゃんとネコババできるなんて、さすがネコ目です。

猫可愛い。

まだまだ可愛いところがあります。
以下、可愛い動画のご紹介です。

可愛すぎるアードウルフの赤ちゃん。

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