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イッセー尾形から本木雅弘まで!「昭和天皇」が登場する映画・ドラマ

生前退位を巡って皇室への関心が高まってはいるものの、今上天皇(平成)を描くドラマや映画はほとんどない。とはいえ、歴史上の人物としての昭和天皇ならこれまでも描かれてきた。イッセー尾形「太陽」、片岡孝太郎「終戦のエンペラー」、本木雅弘「日本のいちばん長い日」、梶原善「天皇の料理番」。

更新日: 2017年12月08日

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aku1215さん

映画

ロシア人監督だからこそ描けた?生身の人間としての昭和天皇

◆イッセー尾形『太陽』(2005)

監督:アレクサンドル・ソクーロフ
脚本:ユーリ・アラボフ
出演:イッセー尾形、佐野史郎、桃井かおり

1945年8月、待避壕(敵の砲弾などを避けるために掘った穴)もしくは生物研究所で暮らしていた昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は、自分を神と崇める側近たちに孤独を覚えていた。

唯一の安らぎは生物標本を眺める時だけで、戦争終結に苦悩する天皇は日本が焦土と化す悪夢にうなされる。そして、連合国占領軍総司令官マッカーサー(ロバート・ドーソン)との会談の日が訪れる。

終戦前後の昭和天皇を生身の人間として捉え、その苦悩や葛藤を通して“戦後日本”を真摯に見つめる。

イッセー尾形は、本人の癖を巧みに採り入れつつ、人間味溢れるヒロヒトを好演。天皇の描写を含め、さまざまな意味で問題を投げかける作品ではあるが、人間になることを許されなかったひとりの運命として観ると、これほどインパクトの強いドラマも少ないだろう。

ベルリンを始め各国の映画祭で上映され絶賛の声が上がるも、日本での公開は不可能と言われた衝撃作!多くのタブーを乗り越え奇跡の全国劇場公開!最終的には100館を超える超拡大ロードショー。

イッセー尾形が昭和天皇を完璧に演じたアレクサンドル・ソクーロフ監督のロシア・イタリア・フランス・スイス合作映画『太陽』は凄かったな!イッセーさんの演技力よりも陛下を演じた勇気を讃えたい。映画としても素晴らしかった。

昭和の日ということで、今回の週末ロードショーは、アレクサンドル・ソクーロフ監督の「太陽」を久しぶりに鑑賞。 内容的には賛否があるかと思いますが(あたしは好き)、イッセー尾形の昭和天皇はとにかく素晴らしいの一言!見て損はないと思い… twitter.com/i/web/status/8…

『太陽』担当生徒の感想です! イッセー尾形演じる昭和天皇が実像と近いのか、本当に口をモグモグさせる癖があれほどあったのかと疑問に思った。今まで見てきた作品とは明らかに異なる天皇がそこにいたからだ。映画で天皇を描くことに新たな解釈や視点を作る契機になるのではないかと思えた。

戦争責任を問うGHQ側に昭和天皇がどう応対したのかを描く

◆片岡孝太郎『終戦のエンペラー』(2013)

監督:ピーター・ウェーバー
脚本:ヴェラ・ブラシ、デヴィッド・クラス
原案:芥川保志
原作:岡本嗣郎
出演:マシュー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、片岡孝太郎、初音映莉子、西田敏行

1945年8月30日、GHQの司令官としてダグラス・マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)が日本に上陸。彼は日本文化に精通している部下ボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)に、太平洋戦争の真の責任者を探し出すという極秘任務を下す。

わずか10日間という期限の中、懸命な調査で日本国民ですら知らなかった太平洋戦争にまつわる事実を暴き出していくボナー。ついに最大ともいうべき国家機密に近づくが、彼と敵対するGHQのグループや日本人たちの一団が立ちはだかる。

「真珠の耳飾りの少女」「ハンニバル・ライジング」のピーター・ウェーバー監督が、太平洋戦争直後の日本とアメリカの史実をもとに描く歴史サスペンス。

第2次世界大戦後の日本で、再建への礎を築いたGHQの最高司令官マッカーサー元帥。彼とその部下たちが、戦争における真の責任者が誰なのかに迫っていく姿を、フィクションを交えて描く。

出演に『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズ、日本を代表する俳優西田敏行ら、国内外の実力派が結集。終戦をめぐる謎の数々に肉迫した物語に加え、日米の名優たちが見せる妙演も見ものだ。

昭和天皇 役:片岡孝太郎

終戦のエンペラーを観る。 片岡孝太郎さんの天皇感がすごい。

@n_mukunoki 今晩は。私も先日終戦のエンペラー観ましたよ。片岡孝太郎に全て持っていかれて、涙腺緩んでしまいました。本当に凄かったです。

「終戦のエンペラー」DVD鑑賞。素晴らしい作品。日本人なら観たほうがいい映画ですわ。マッカーサーと昭和天皇の会見はとっても印象に残るシーンで、天皇の優しさに泣けました。昭和天皇を演じた片岡孝太郎さんの演技がとにかくお見事!いまの平和な世の中に感謝したいです。

1967年版を再映画化 本木雅弘が昭和天皇を好演

◆本木雅弘『日本のいちばん長い日』(2015)

監督:原田眞人
脚本:原田眞人
原作:半藤一利
出演:役所広司、本木雅弘、松坂桃李、山崎努

1967年にも製作されており、昭和天皇は松本幸四郎(八代目)がさまざま配慮した形で演じた

1945年7月。太平洋戦争での戦況が悪化する日本に対して、連合軍はポツダム宣言の受託を迫る。連日、降伏するか本土決戦に突き進むかを議論する閣議が開かれるが結論を一本化できずにいた。

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