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喫煙をめぐる最近の動向まとめ 加熱タバコや電子タバコは‥‥‥

東京都議会で今年10月、「子どもを受動喫煙から守る条例」が賛成多数で可決された。喫煙を巡る環境は大きな変化の時を迎えている。

更新日: 2017年12月07日

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「古代ローマ以来の『家庭は法に入らず』というルールを破っている」喫煙規制が急速に進む背景には、オリンピックまでに徹底した禁煙を実現しようという論調がある。

Doragonflyさん

厚生労働省が受動喫煙防止対策の強化に乗り出すなど、喫煙を巡る環境は大きな変化の時を迎えている。

東京都では、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて罰則付きの受動喫煙防止条例の制定が計画されており、喫煙者と非喫煙者の間での喫煙を巡る議論はますます活発化している。

フォロバ100% たばこへの行きすぎた規制 森永卓郎氏ら著名人が警鐘: ざっくり言うと * 喫煙文化研究会が5日、「たばこはそんなに悪いのですか?2017」を開催した * すぎやまこういち氏、森永卓郎氏ら著名人が、行き過ぎた喫煙規… twitter.com/i/web/status/9…

愛煙家です。屋内外で吸う場所がないのは、本当辛い。規制するなら、喫煙所を増やして欲しいと思います。家庭に条例を持ち込むのもおかしい。あとは、全然共感しない笑 たばこへの行きすぎた規制 news.livedoor.com/article/detail…

「たばこはそんなに悪いのですか?」 すぎやまこういち、山路徹、森永卓郎らが「禁煙ファシズム」と行き過ぎた規制を批判 #SmartNews 別に吸うのは自由ですよ.でも他人に迷惑かけないで欲しいのです.望まない受動喫煙をなくすにはど… twitter.com/i/web/status/9…

都内では分煙ならまだいい方で完全禁煙の店も増えてきた。愛煙家にとっては肩身の狭い社会になってきているよね。 喫煙による害はもうすでに証明されていることだし、本来なら政府が規制をかけるべきだけどそれができないのはアメリカの影響と貴重… twitter.com/i/web/status/9…

厚労省が発表した2016年度の国民基礎調査の結果によると、20歳以上の男女のうち、たばこを「毎日吸っている」ないし「時々吸っている」と答えた人の割合は19.8%となり、1986年の調査開始以降初めて2割を下回った。

厚労省が発表した2016年度の国民基礎調査の結果によると、20歳以上の男女のうち、たばこを「毎日吸っている」ないし「時々吸っている」と答えた人の割合は19.8%となり、1986年の調査開始以降初めて2割を下回った。

政府や自治体が喫煙率を下げる取り組みを進める背景には、受動喫煙による深刻な健康被害がある。

受動喫煙で吸い込む副流煙の方が、喫煙者自身が吸い込む主流煙より有害物質の含有量が多いと言われている。厚労省の研究班の調査では、受動喫煙を原因とする死亡は年間約1万5000人にも上るという。

家庭での受動喫煙被害は、同居する家族がたばこを吸っているケースだけに留まらない。

「近隣住宅受動喫煙被害者の会」設立から3ヶ月で会員数は1300人に達したという。近隣住宅から流れてくるたばこの煙で「洗濯物に匂いがついて困る」人に加え、ぜんそくやめまい、アレルギーや抑うつ状態といった健康被害を被った人などから多くの共感を呼んでいるようだ。

眼鏡などの販売を行うオンデーズは、来店者がたばこなどの「ニオイ」にマイナスの印象を持っていることを顧客満足度調査で知り、対策として、「勤務時間内の禁煙」を全社員に義務付けた。

保険適用外の健康診断や人間ドック費用を会社が3万円まで負担するという福利厚生制度を合わせて導入したことで、喫煙者の理解が得られ、完全禁煙が実現したという。

嫌煙家から頭ごなしの批判を受けるだけでは、喫煙者はたばこをやめるどころか、かえって頑なになってしまいかねない。

感情的な議論でなく客観的な数値に基づいて喫煙者に周知し、その上で、喫煙者が納得し無理なく協力できるようなルール作りを行うことが求められる。

喫煙文化研究会は12月5日、緊急シンポジウム「たばこはそんなに悪いのですか?2017」をスクワール麹町で開催した。

作曲家で同研究会代表のすぎやまこういちさんやジャーナリストの山路徹さん、経済アナリストの森永卓郎さんらが登壇し、行き過ぎた喫煙規制に警鐘を鳴らした。

東京都議会で今年10月、「子どもを受動喫煙から守る条例」が賛成多数で可決された。

この条例について山路地さんは「家庭という極めてプライベートな空間に踏み込んでいくもの」と批判。現代史家で元日本大学教授の秦郁彦さんも、「古代ローマ以来の『家庭は法に入らず』というルールを破っている」と憤慨する。

「たばこがないと仕事が成り立たない」「喫煙にもメリットがある」

すぎやまさんは、「ドラゴンクエスト」の映画音楽や「科学忍者隊ガッチャマン」のアニメ音楽、ザ・ピーナッツの作曲家として知られている。自身も愛煙家であり、「作曲に行き詰ったときは、たばこを一服すると次が書ける」という。

受動喫煙対策が大きく後退することになりそうだ。厚生労働省は、これまで検討してきた規制案を大幅に緩和し、店舗面積が150平方メートル以下の飲食店は喫煙可とする新しい案を検討しているという。毎日新聞などが報じた。

「理解に苦しむ大幅な後退。これでは骨抜きどころか原型すら留めていないのではないか。こうなると、ますます東京都独自の受動喫煙防止対策が重要になってきます」

政府・与党は、たばこ税を1本あたり3円増税する方針を固めた。消費や関係業界への影響に配慮し、2018年度から21年度まで3回に分けて1円ずつ引き上げる方向だ。

たばこ増税は、10年度に1本3・5円(1箱で70円)引き上げられて以来、8年ぶりとなる。今回は一度に増税して税収が落ち込むことを避けるため、18年度に1円上げた後、消費税率が10%に引き上げられる19年度は増税せず、20年度と21年度にそれぞれ1円ずつ上げる方向だ。

現在のたばこ税は1本あたり約12・2円。15年度のたばこ税収は約2・2兆円で、1本3円の増税により2千億~3千億円程度の税収増が見込まれる。

政府・与党は、通常のたばこより税金が安く設定されている「加熱式たばこ」も増税する方針だ。ただ、健康への悪影響が比較的小さいとして与党内には増税に慎重な声もあり、増税額などの調整を続ける。

「新型タバコ」については、米国心臓病学会でも2016年6月に「若者の血管に悪影響を与える」という警告を発表している。

従来の紙巻タバコに比べると「より健康的」という理由で、加熱タバコや電子タバコの「新型タバコ」の人気が急上昇しているが、日本呼吸器学会は2017年10月31日、「ともに健康に悪影響をもたらすため、使用は推奨できない」とする「見解」を公式ホームページ上に発表した。

日本呼吸器学会が発表した「非燃焼式・加熱式タバコや電子タバコの新型タバコに対する見解」によると、加熱タバコは、葉タバコを加熱することでニコチンを含むエアロゾル(蒸気)を発生させてパイプで吸引するもの。

従来の紙巻タバコに比べると「より健康的」という理由で、加熱タバコや電子タバコの「新型タバコ」の人気が急上昇しているが、日本呼吸器学会は2017年10月31日、「ともに健康に悪影響をもたらすため、使用は推奨できない」とする「見解」を公式ホームページ上に発表した。
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加熱タバコは、葉タバコを加熱することでニコチンを含むエアロゾル(蒸気)を発生させてパイプで吸引するもの

電子タバコはニコチンを含むリキッド(液体)、あるいは含まないリキッドを加熱しエアロゾルを発生させ、パイプで吸引するものだ。

日本では、ニコチンを含むリキッドは、医薬品医療機器法(旧薬事法)の対象になるため販売できないが、海外から簡単に通販で入手できる。

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