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じわじわくるw “読むアルコール”『ストロングゼロ文学』傑作集

「飲む福祉」「飲む貧困」など数々のパワーワードを産む「ストロングゼロ文学」なるものがネット上で流行っています。迷文の数々をご堪能ください。

更新日: 2017年12月09日

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この記事は私がまとめました

読むアルコール「ストロングゼロ文学」が面白すぎて…。

ネットを席捲「ストロングゼロ文学」とは

ちょっと強めの缶チューハイ。
500mlのロング缶でもコンビニ価格で200円以下、そして9%のアルコール度数はちょうど良い酩酊を与えてくれる。

つまり、神の飲み物である。

ネットでは、高アルコール商品を題材にしたエモーショナルな文章が数多く登場。「ストロングゼロで検索すると文化的な文章がたくさん出てきて暇つぶしに丁度良い」と話題になっている。

人々はいつしかストロングゼロの存在に芸術性すら見いだし始め、Twitterではハッシュタグ「#ストロングゼロ文学」なるものが誕生。

安い価格と高いアルコール度数、そしてアルコール度数以上になぜかやたらと酔いやすい飲み心地から、“飲む福祉”“飲む貧困”“虚無の酒”“麻薬”など、さまざまな二つ名が付けられているもよう。

#ストロングゼロ文学 迷作集

むかしむかし、あるところで、おじいさんとおばあさんが飲んでいました。 おじいさんは山でストロングゼロ。 おばあさんは川でストロングゼロ。 おばあさんが川で贅沢をしていると、 大きな物が、どんぶらこどんぶらこ、と流れてきました。 おじいさんでした。 #ストロングゼロ文学

ワラのおうちの子ぶたさんはアルコール度数3%、木のおうちの子ぶたさんは5%、レンガのおうちの子ぶたさんは9%。レンガのおうちの子ぶたさんだけは、大風におうちが吹っとばされても、へっちゃら。いつだって、ご機嫌さんなのでした。 #ストロングゼロ文学

「何があっても絶対に開けてはいけません」 そう言って乙姫さまは、ストロングゼロ500ml缶1ケースを渡しました。 #ストロングゼロ文学

我慢できなくなったおじいさんは、そっとのぞいてみました。そこではなんと鶴がストロングゼロ500ml缶を飲んでいたのです。 「今日の機織りはもうヤメ。おじいさんもどう?」 #ストロングゼロ文学

「ねぇ、ストロングゼロの絵を描いてよ」 (うろ覚えでストロングゼロを描く) 「ちがうちがう、それじゃスーパードライだ!」 (煩いので箱を描き、中にストロングゼロが入っているという) 「わぁ……本当のストロングゼロだ。みてよほら、こ… twitter.com/i/web/status/9…

「このストロングゼロはどこで買ったの。アルコール9%でできてるねえ。」  ジョバンニが云いました。 「銀河ステーションで、もらったんだ。君もらわなかったの。」 #ストロングゼロ文学

ストロングゼロを飲んで、ウサギは亀に負けました。 「まあいっか」 ウサギはもう1缶開けました。 #ストロングゼロ文学

メロスには政治が分からぬ。メロスは村の無職である。笛を吹き、ストロングゼロを飲み暮らしてきた。 #ストロングゼロ文学

#ストロングゼロ文学 「ストロングゼロは大したもんですぜ。 こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。 天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。 こいつをお持ちになれぁ、なるほど こんな不完全な幻想第四次の銀河鉄道なんかより どこまででも行ける筈はずでさあ」

「精神的に向上心のないものはばかだ」これは二人で房州を旅行している際、Kがストロングゼロを飲みながら言った言葉です。 #ストロングゼロ文学

恥の多い生涯を送って来ました。 自分には、シラフの生活というものが、見当つかないのです。 #ストロングゼロ文学

親ゆずりの無鉄砲で、子供の頃からストロングゼロばかり飲んでいる。(夏目氷結) #ストロングゼロ文学

ある日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下でストロングゼロを飲んでいた。 #ストロングゼロ文学

下人の眼は、羅生門に棄てられた死骸の中に蹲くまっている人間を見た。背の低い、痩せた猿のような老婆である。老婆は、若い女の死骸から頭髪を引き抜いていた。売って得た金でストロングゼロを買うのだろう。 #ストロングゼロ文学

山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 住みにくさが高じるとストロングゼロが呑みたくなる。 #ストロングゼロ文学

体はストロングゼロで出来ている 血潮はスピリッツで、心は果汁 幾たびの酒場を越えて発酵(ふはい) ただ一度の飲み残しはなく ただ一度の嘔吐もない 彼の者は常に独り、酒の池で芳香に酔う 故に、そのウコンに意味はなく その体は、きっとストロングゼロで出来ていた #ストロングゼロ文学

「小銭は間違えるといけねえ。 手ぇ出しねえ。 それ、一つ二つ三つ四つ五つ六つ七つ八つ、 おやっさん、ストロングゼロのアルコール度数は?」 「へい、九パーセントで」 「とお、十一、十二……」 #ストロングゼロ文学

#ストロングゼロ文学  自分は薄志弱行で到底行先ゆくさきの望みがないから、飲酒するというだけなのです。それから今まで私に世話になった礼が、ごくあっさりとした文句でその後あとに付け加えてありました。世話ついでにストロングゼロの片付方も頼みたいという言葉もありました。

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