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【受験ママ本】佐藤亮子ママと50歳東大合格ママはどっちがスゴい?

子供4人全員を東大理Ⅲに合格(うち3人は現役)させた佐藤亮子ママと、50歳で自分自身が東大文Ⅲに合格した安政真弓ママ、どちらが最強の受験ママかを著書から検証します。

更新日: 2017年12月23日

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子供4人全員を東大理Ⅲに合格(うち3人は現役)させた佐藤亮子ママと、50歳で自分自身が東大文Ⅲに合格した安政真弓ママ、どちらが最強の受験ママかを著書から検証します。

memotarouさん

子供4人全員を東大理Ⅲに合格(うち3人は現役)させた佐藤亮子ママと、50歳で自分自身が東大文Ⅲに合格した安政真弓ママ、どちらが最強の受験ママかを著書から検証します。

佐藤亮子ママ著「灘→東大理Ⅲ 3兄弟の母が教える中学受験」

「灘→東大理Ⅲ 3兄弟の母が教える中学受験」は、日本で最も有名な受験ママである佐藤亮子さんが2016年に出版した受験子育て本です。ちなみに、2017年3月に第4子(まあちゃん)が東大理Ⅲに合格したので、現時点では4兄妹全員を最高学府の最高学部に送り込んでいます。おそらくWikipediaに収録された日本で唯一人の受験ママでしょう。

亮子ママ本をひと言で説明すると、受験子育てに関するエッセイとQA集のような内容です。亮子ママご自身も認めているように、教育の専門家ではないため、基本的にすべてが結果論です。データ、理論、根拠、そうしたものは一切ありません。

しかし、子供4人を東大理Ⅲに送り込んだという揺るぎない実績は、説得力という意味では絶大なものがあります。著書「灘→東大理Ⅲ 3兄弟の母が教える中学受験」から、その一部を紹介します。

亮子ママ流、最強受験ママ術のポイントをまとめ

スポーツの分野で親が子どもに厳しい特訓を重ねてオリンピック選手に育てた話は美談として語られるのに、勉強させて難関大学に入学させても感心されないどころかバッシングされることを不思議に感じた。

亮子ママ本に書かれているとおり、佐藤家の受験指導は非常に厳しいです。しかし、亮子ママにとっては「当たり前」のこと。一流の結果を出すためには一流の努力が必要。それはスポーツであれ、将棋であれ、受験であれ変わりません。

授業→宿題→テストを繰り返せば成績は上がる

「授業→宿題→テスト」の反復は、佐藤家の子ども4人が通っていた関西の名門塾「浜学園」のメソッドです。このメソッドを一回でも多く反復させるためのサポートに徹することが、亮子ママの受験子育ての真骨頂と言えます。

わが家ではキッチンタイマーを15個ぐらい貼り付けています

受験勉強が佳境を迎えると、小学生と言えども就寝時間が23時半を過ぎます。キッチンタイマーで時間を意識させることは、睡眠時間を少しでも長く確保しようという考えからです。

採点は親がして子どもを休ませる

佐藤家では勉強の採点を亮子ママが行います。母親が採点することで苦手ポイントを把握できることと、子どもを「授業→宿題→テスト」のサイクルに集中させることができます。自分で採点させるくらいなら休ませたほうがいい、これが亮子ママの考え方です。

大活躍した算数の「特製ノート」

亮子ママお手製の「特製ノート」とは、時短学習のための必須アイテムです。塾でもらったテキストの問題をコピーして、問題ごとにチョキチョキ切ってノートに貼り付けたものです。問題集と計算ノートが1冊になっているので、視線移動が少なく、効率的に学習できます。もちろん特製ノート作りはママのお仕事です。

公文教室には子どもが多く通いきれないので、教材を宅急便で送ってもらい、月に1回だけ教室に行くようになりました。

佐藤家の子ども4人は全員が公文経験者です。教材の宅配は通常サービスではないと思いますが、自分のペースに他人も巻き込んでしまう亮子ママのエネルギーはさすがです。

わが家の子どもたちは全員が公文に通い、長女は幼稚園で連立3元1次方程式を解くまでになりました。

「連立3元1次方程式」というのは、次のような問題です。

問題 次の3元1次方程式を解きなさい
①:x+y+z=9    
②:2x+3y−2z=5 
③:3x−y+z=7
※出典:マナペディア http://manapedia.jp/text/2516

連立3元1次方程式はHレベル(中2相当)の公文教材なので、長女のまあちゃんは幼稚園児にして7学年先の学習に取り組んでいたということです。(公文の教材一覧は下記リンク参照)

ちなみに亮子ママは著書の中で「小学校から帰ってくると、週2回のお稽古事と、1日10~20分のプリント学習、それ以外は遊び中心の生活・・・」と述べていますので、きっと圧倒的な天才児だったのでしょう。

筆者自身の経験から言わせていただくと、1日20分の家庭学習で、幼稚園児が公文の中2教材に進むことなど、普通の人には絶対に不可能です。1000%不可能ですっ!

公文でどんどんプリントが進んであっという間に大学院レベルまで進んだ子がいたりして感心しました。しかし、自分の子だけを見てマイペースで進むことにしました。

そんな子は全国に片手で数えるほどしかいません(笑。

幼稚園で中2教材を解いているだけでも、全国数万の会員中でトップ100に入っているハズです。「マイペース」という言葉ひとつとっても、亮子ママの感覚は一般人とは違います。

わたしのモットーは「0か100」

佐藤亮子ママ本を読んで圧倒されるのは、「そこまでやるか!」という徹底ぶりです。亮子ママのポリシーは「わたしのモットーは0か100」という言葉によく現れています。こうした事例をいくつかご紹介していきます。

シャープペンシルはパイロットのスーパーグリップノックを使用。その都度買いに行くのもムダと思い、まとめて60本買って常備しています。

子ども4人を抱える母親に暇な時間などありません。文房具だってまとめ買いが基本となります。きっとシャープペンシルの本体が朽ちて壊れるほど勉強していたのでしょうね。

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