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アサナジ族の残した断崖の集合住宅・アメリカ合衆国の世界遺産『メサ・ヴェルデ国立公園』紹介

アメリカ合衆国コロラド州の世界文化遺産「メサ・ヴェルデ国立公園」を紹介します。旅行、観光の参考に

更新日: 2018年11月10日

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基本情報

1978年に登録されたアメリカの世界遺産(文化遺産)で、コロラド州の南西部に位置し、1906年に国立公園になったアメリカ先住民アナサジ族の集落遺跡。

標高約2,600mの断崖にアナサジ族(古代プエブロ人)の大規模な住居跡が残され、人類の稀少な歴史の証として1978年、文化遺産にも登録されました。

その名の通りあたり一面は森林で覆われています。

世界遺産としては、最初に登録された12件のうちのひとつです。

場所

4つの州が一点で交わる場所、フォーコーナーズは、アメリカ先住民の歴史が息づくところでもあります。

その一角、コロラド州南西部にメサ・ヴェルデはあります。

メサベルデ国立公園はコロラド州南西部に位置し、アメリカで唯一先住民の遺跡が国立公園に指定されています。

アナサジ族

メサ・ヴェルデの険しい断崖には、石や日干しレンガで造られた600におよぶ住居群が残されていました。

集落を築いたのはプエブロインディアンのアナサジ族です。

アナサジ族は7〜18世紀、アメリカ南西部の広い地域に住み、トウモロコシなどを栽培していた農耕民族。

農耕民族のアナサジ族がこの地に住み始めたのは、1世紀ごろだそうです。

アメリカ最古の先住民とも言えるアナザジの人々は、この地に定住し、独自の文化を築きました。

驚くことにプエブロインディアンは、現在でもこのような巨大集団住宅に暮らしているそうです。

断崖下の集合住宅

元々は崖の上で暮らしていましたが、12世紀末に断崖の壁面をくり抜き日干しレンガの住居を建て、約100年間にわたり生活を続けます。

岩窟住宅が本格的に作られ始めたのは12世紀ごろ。外敵の襲来に備えるためだと考えらえています。

これは日干しレンガを積み上げた住居で、農耕定住生活を営む高度な文明の証といえる。

住宅は石を積み上げて作られ、水場や調理場もあったのです。

180以上の断崖住居が発見されており、なかでもクリフパレス(断崖宮殿)は4階建てで、200以上の部屋を有する最大の集合住宅。

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