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失敗しない「スタートアップ」「起業」「社内起業」に関するまとめ

過去の経験をふまえて、スタートアップや起業について自分がツイートしていることを整理しています。(ツィートにあわせて、適宜更新します)

更新日: 2018年04月01日

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この記事は私がまとめました

手前味噌で申し訳ありません。
twitterでは、思いついた順につぶやいているので、ここで自分のつぶやきを整理したいと思います。

起業経験者に相談に行くと「無駄なことを考えずに起業すれば?」といわれることがあります。それは「どうしたら起業できますか?」と何度も質問されるのに、ほとんどの人が実際には起業しないため、同じ質問に飽き飽きしているのです。「何も考えずに会社だけ作ってしまえ」という意味ではありません。

会社を作る前にやるべきことがある

「起業したいならすぐ会社を作ればいい」と言う人がいますが「何のために会社を作るのか」ぐらいは考えておく必要があります。本当にいま会社にする必要があるかどうかをよく検討するべきです。顧客検証が終わってから会社を作っても十分間に合う場合がほとんどです。

じっとしていては何もはじまらない。

とにかく動かなきゃ、動け動け!!

スタートアップや起業に何らかの形で関わると、必ずこうやってまくしたてられます。確かに、止まっていては、資金を食い尽くしてしまうだけですが、かといってむやみに走り回ってみても資金を浪費するだけです。
じっくりやるべきことを見極め、冷静に素早く行動すべきです。

ほとんどのスタートアップは失敗して消えていきます。これから立ち上げるあなたの事業も例外ではありません。もう20年近く前からいわれているように、成功をつかむためには効率よく失敗を繰り返すしかないでしょう。ただし、むやみに走り回ると同じ失敗ばかり繰り返すことになります。

煽られるままに走り回ってはいけません。

では、どうすればいいのか……

一口に「起業」といっても千差万別。スモールビジネスを一人で立ち上げる「一人起業」から大企業の新規事業として立ち上げる「社内起業」まで、さまざまなケースがあります。

やるべきことの本質は同じですが、アプローチが異なります。

社内起業

まず、社内起業について。

「社内起業」を大きく分けると、テーマが決まっている場合と、テーマを社内公募する場合に大別できます。公募するとはじめは盛り上がりますが、選考から実際に事業を立ち上げるまでの工程が大変です。

ここで、社内起業制度を運営するときの工夫について少し……

社内起業の危険なところは、事業提案するほうも評価するほうも、その業界についての専門家ではないことが多いこと。そしてどちらもそれに気付いていないことが多く、しかも、それを指摘されるとその場でムキになって反論してしまうところです。

社内起業のテーマを公募すると選考結果が出た後、大抵の場合「面白いネタは切り捨てられた」「せっかくだからもっと面白いことをやればいいのに」という声が出ます。運営側は「夢を追うだけでなく、事業性が見えるものを選んだ」といいます。どちらも納得できますが、双方大きな落とし穴があります。

「おもしろいことを思い付いた」といって、いきなり起業するのは危険です。どんなに奇抜なアイデアであろうとも同じことを思いついた人が必ずほかにもいるからです。「誰よりも先に」はじめたつもりでも、必ず誰かの後を追うことになります。先に始めないと勝てないビジネスには手をつけないことです。

はじめから「事業性が見える」テーマで起業すべきでしょうか?はじめから事業性が見えるということは、既に誰かが実践しているということです。誰かの後を追いながら持続的な利益を得られるような成長市場が残っているのでしょうか?もしそうなら、その市場を狙っている者は他にも必ずいます。

「おもしろいアイデアだから」「事業性が見えるから」どちらの場合も事業展開の前に、確実に顧客開発フェーズをこなす必要があります。顧客開発を終えていないビジネスアイデアは事業展開するべきでない。逆に、顧客開発を終えていないビジネスアイデアはすべて成功の可能性を秘めているともいえます。

社内起業のテーマを公募しても、応募してきたすべてのテーマは顧客開発フェーズを通っていません。では、どうすれば成功するテーマを選ぶことができるでしょうか?すべてのテーマで顧客開発にトライしますか?

社内起業のテーマを募集したのなら、応募してきたすべてについて顧客開発をやってみるべきです。できませんか?少し工夫が必要ですね。

社内起業のテーマを募集するのなら、漠然と「新しいもの何でも持ってこい」ではなく、先に御社の既存事業を分析し、戦略的に分野を絞って募集してみてはいかがでしょう?早めのシナジー効果を狙うのか、全く別分野を開拓するのか、攻め方はいろいろあります。

社内起業のテーマを募集するときに分野を絞ると、応募数がガクンと減ります。でも、大丈夫です。すべてについて顧客開発にトライできます。選考側の思い込みで筋のいいテーマを捨ててしまうリスクを減らせます。

そのほかにも、

社内起業では必ず社内事情による制約があります。テーマを公募するのなら、はじめに制約について明確にしておく必要があります。

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