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kapati8さん

■『クリスマス』まであとわずか!

あと1週間でクリスマス。本番は12月24日、25日のはずだが、街のうかれっぷりを見るに、すでにクリスマスは始まっているようなものだ。

クリスマスムード一色のニューヨークで日本にいた時よりも耳にしない言葉がある。「メリークリスマス(Merry Christmas)」だ。

盛大にクリスマスを祝うアメリカでは、道行く人々がお互いに“Merry Christmas!”と声を掛け合っているイメージが強いですが、実はこの“Merry Christmas”は禁句なのです。

えっ?って思った方
その謎について迫ります!

■『メリークリスマス』を言わない?

1つの宗教を前面に出すのはよろしくないということで…

クリスチャンが多数派とはいえそれ以外の宗教を信じる人も多いアメリカなどでは、この「メリークリスマス」に抵抗を感じる人が少なくないのです。

クリスマスと同じ時期にユダヤ教のジューイッシュの人々が祝う「ハヌカ」があり、アメリカではクリスマスではなく「ハヌカ」を祝う人が多い

あまり聞き慣れない言葉ですが、その考え方が関係している?

「ポリティカル・コレクトネス」とは、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語のこと

たとえば、このようなものがある。
ポリスマンは「ポリスオフィサー」になった。
キーマンは「キーパーソン」になった。
カメラマンは「フォトグラファー」になった。

日本だと「看護婦」が「看護師」になったことがあてはまります。

■近年のアメリカでは『ハッピーホリデー』が主流

特に多民族の街ニューヨークでは、この時期になると店のスタッフや会社の同僚と交わす挨拶として「ハッピーホリデー」は決まり文句だ。

最近は日本でも、店頭ポスターやPOPなどで「Happy Holidays」と書かれたものを見かけるようになりました。

今まで気づかなかった…

■その慣習を『あの男』が変える?

トランプ大統領の立場は明確で、米国の伝統である「メリー・クリスマス」を使うべきだと主張している。

トランプが異を唱えているのは、「クリスマス」という言葉がさながら「禁句」となりつつある状況だ。

2015年には、スターバックスのクリスマス・シーズンのカップデザインが問題になった。それまでスタバはサンタクロースやもみの木などをあしらったカップをリリースしてきたが、同年、非キリスト教徒にも配慮して赤一色のデザインにした。

トランプ大統領は昨年のこの時期、スターバックスが恒例のクリスマス仕様の紙カップを廃止すると発表した際に「我々はスターバックスの不買運動をすべきかもしれない」と発言して物議を醸した

最近ではちょっとずつクリスマス感が出ているみたいです。

■実際に現地の人たちはどう思っているのか。

民主党系調査機関、パブリック・ポリシー・ポーリングの昨年の調査によれば、80%のアメリカ人が、人が「メリー・クリスマス」と言おうが「ハッピー・ホリデーズ」と言おうが気にしない、と回答している

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