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岩盤をくりぬいて作られた教会・エチオピアの世界遺産『ラリベラの岩窟教会群』紹介

エチオピア連邦民主共和国アムハラ州ラリベラの世界文化遺産「ラリベラの岩窟教会群」を紹介します。旅行・観光の参考に

更新日: 2018年11月10日

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基本情報

1978年に登録されたエチオピアの世界遺産(文化遺産)で、同国北部アムハラ州の標高3000mの高地に位置する。

最初に登録された12件(世界遺産第一号)のうちのひとつになりました。

場所

このエチオピア正教会の教会群は、13世紀にヨルダン川両岸の凝灰岩の岩盤をくり抜いて造られた。

信仰の歴史

エチオピアは、1500年以上に渡って独自にキリスト教国として発展してきた。

その中でもラリベラは、エチオピアのキリスト教徒にとってエルサレムに次ぐ聖地となっている。

国王ラリベラは、信仰心の篤い王で、12世紀末、聖地であるエルサレムはイスラム教徒の手に渡っていたため、ラリベラを「第二のエルサレム」にするべく複数の教会造営に着手したといわれています。

そして、そのどれもが、ザクウェ朝期の文化を知る上で、大変貴重な遺跡であると考えられています。

岩窟教会群

最大のメドハネ・アレム聖堂をはじめ、エマヌエル教会、聖ギョルギス教会、ガブリエル・ラファエル教会など11の岩の教会群が残っていて、現在も巡礼者が訪れる信仰の場所になっている。

中でも大地を15m掘りぬき、巨大な十字架をかたどったという聖ギョルギス教会は、世界でも類を見ない独創的な建築として見る者を驚かせます。

他の教会群からは、少し離れた場所にあり、岩盤を掘り下げて造られており、保存状態も良好で、ラリベラの岩窟教会群を代表する傑作と称されています。

垂直の絶壁を正面からほって進む技術は、イスラム教との迫害を逃れたコプト教徒の建築家がもたらしたものといわれている。

メドハネ・アレム教会は、縦約33m、横22m、高さ約11mとラリベラの岩窟教会群の中で最大の規模を誇る教会です。

「救世主の家」とも呼ばれるメドハネ・アレム教会は、建物を囲むように32本の角柱が並んでおり、まるで古代ギリシャ神殿のような外観です。

マヌエル教会は、かつて王家の礼拝堂だったと考えられおり、ラリベラの岩窟教会群の中で最も美しいと讃えられている教会です。

外壁には、水平と垂直のラインが強調した凹凸が施され、窓の形は、典型的なアクスム様式の特徴がみられます。

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