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【都市伝説】白髪になりやすい人はハゲにくいってホントなの?

白髪が多い人への励ましの言葉のように使われることもある都市伝説。実際にどうなんでしょうか。気になったのでまとめてみました。

更新日: 2017年12月26日

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この記事は私がまとめました

白髪が増えてきたので調べてみましたが・・・知らない方が良かったかも

ctessemueveさん

Twitterでも囁かれる噂

ソース無しでまるで本当のように話される説。

ついに白髪を見つけた・・・(;´Д`) ってことはハゲない❗ハゲない❗

スピメンが若く見えるのは誰も禿げてないことも関係してる気がする。白髪多い人はハゲないって本当?マサムネさんは白髪染めしてるよね?とかその他諸々余計なことを考えて全く片付けが進まない深夜。

真っ黒だった父の髪の毛が日に当たると茶色く透けるようになったのでそろそろ白髪になるのでしょう。ハゲる前に白髪になればハゲないって聞きますがどうなのでしょうね。

実は2つの症状の大元の原因は似ている!

広く言えば生活習慣。
そこから派生するメカニズムはそれぞれ完全に共通しているわけではないので、理論上両立してしまうこともあり得ます。

白髪と薄毛の原因は異なることが多く、どちらかの原因を持っているから、もう一方の原因は持たない、という関係は成り立ちません。

白髪と薄毛の原因は異なるということをお話しましたが、これはあくまでも直接的な原因が別々ということであり、その原因を引き起こす要因には共通する点も多いのもまた事実なんです。

白髪においてもハゲにおいても根本的な原因は似ています。どちらにおいても、元を辿れば遺伝・加齢・生活習慣の乱れ・ストレスなどに起因していることが多いのです。

それぞれのメカニズムを調べてみた

様々な原因でメラニン色素を作られなくなることで髪の毛が黒くならずに白髪のまま生えてきてしまいます。

人の髪の毛というのは元々は白色であり、体内で作られるメラニン色素によって黒色に染められ黒髪になっていきます。このため白髪の原因はメラニン色素の不足です。

毛穴の中にははじめから髪の毛の元となる毛母細胞やメラノサイトがあるのではなく、バジル領域という場所で髪の毛の元となる幹細胞が生まれ育ちます。幹細胞が成長すると毛球部へ移動しますが、このときに幹細胞は毛母細胞とメラノサイト(色素細胞)に分かれるのです(分化)。分化して毛母細胞となった幹細胞が髪の毛そのものを生み出します。このときにメラノサイトが作り出したメラニン色素を毛母細胞が取り込み合成させ、黒い色となって毛穴から出てきているのです。

ストレスや睡眠不足はメラニンの働きを悪くしますし、栄養不足は髪の成分となるタンパク質の不足につながります。
こういった生活習慣は、年齢にかかわらず白髪の原因となります。

一般的なハゲであるAGAの原因はDHTという男性ホルモン。
生活習慣が乱れるとこの男性ホルモンが増加してしまうことがあります。

ハゲ(AGA)は、ホルモンバランスの乱れにより体内で作られる5αリダクターゼ酵素が、DHT(ジヒドロテストロン)に変換される現象です。

ジヒドロテストステロンとは、男性ホルモンの一種です。
これは、とっても強力な脱毛作用がある男性ホルモンなんです。テストステロンという男性ホルモンが代謝されて、ジヒドロテストステロンが作られます。

DHTが増加する要因のひとつとして、遺伝があります。男性ホルモン受容体遺伝子という遺伝子があり、毛根を包んでいる毛包の男性ホルモン受容体に影響を与えています。男性ホルモン受容体はDHTに反応するため、AGAのリスクが発生するというわけです。

結局どうなの!?

毛があるから白髪になるので、てっぺんハゲなどになり残っている部分に白髪が出る可能性もありますが、ハゲの方が優先される傾向にあり、そういった噂が生まれた可能性が考えられます。

白髪あればハゲないって聞いたけどガセか。 頭はげて、白髪生えてるひと目の前にいた

白髪はハゲないんやなくてハゲてないから白髪になってるんよ

AGAの定義は思春期以降に髪がだんだん薄くなっていくこととされていますから、早ければ10代後半、遅くとも20代~30代前半には多くの方が髪のボリュームに何らかの変化を感じるわけです。
一方、男性が白髪について気になりだす年齢は、30代前半くらいが最多と言われています。

ハゲは早ければ10代後半からはじまり、20代・30代でハゲる人がいることを考えると、白髪で髪の毛が真っ白になる前に薄毛になることも少なくありません。
そうなると、若くして薄毛になった人に対し「白髪がない人はハゲている」という印象が生まれますよね。

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