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朝ドラ、大河だけじゃない!2017年のNHKドラマが傑作だらけだった件

宮崎あおい主演の「眩(くらら)~北斎の娘~」が文化庁芸術祭大賞受賞するなど、その質の高さをあらためて証明したNHKドラマ。他の2017年放送作品も傑作揃いだった。「お母さん、娘をやめていいですか?」「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「4号警備」「みをつくし料理帖」「この声をきみに」。

更新日: 2018年01月03日

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aku1215さん

◆宮崎あおい主演のNHKドラマが文化庁芸術祭大賞受賞

『眩(くらら)~北斎の娘~』(2017)

脚本:大森美香
原作:朝井まかて
出演:宮﨑あおい、松田龍平、野田秀樹、長塚京三

今年度の文化庁・芸術祭のテレビ・ドラマ部門の大賞に、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の娘の生涯を描いたNHKの特集ドラマ「眩~北斎の娘~」が選ばれた。

この作品は葛飾北斎を支えた娘の生涯を描き、宮崎あおいさんが主役を演じた。登場人物の所作やことばづかいなど演出にリアリティーがあり、完成度が高いと評価された。

また、優秀賞は文豪・夏目漱石の夫婦生活をユーモアを交えながら描いたNHKの土曜ドラマ「夏目漱石の妻」が受賞しました。

◆豊富な製作費もあり、民放より質が高いといわれているNHKドラマ

「大人が鑑賞できるドラマがない」という理由で、地上波のドラマはNHKしか見ないという人が多くなった。

NHKといえば、「プロフェッショナル」や「あさイチ」「ブラタモリ」などの質の高い人気番組が放送されています。「質が高い」といえば、ドラマも一緒です。

ドラマ化は不可能といわれた司馬遼太郎の『坂の上の雲』(文春文庫)をNHKがドラマ化しましたが、このときの製作費は総額で250億円といわれています。もはやハリウッド映画並みです。

◆2017年も絶賛されたNHKドラマが多数

斉藤由貴の“毒母”ぶりが大反響

▼『お母さん、娘をやめていいですか?』(1月期ドラマ)

まるで親友や恋人のように仲良く過ごしてきた母と娘が、ある男性の登場によって関係が一変。娘が自分から離れていくことに動揺した母は、ついに彼を誘惑するが……。

複雑に絡んだ母娘の物語をサスペンスフルに描くモンスターホームドラマ!

怖すぎる。怖いからこそ、目が離せない。「母の呪縛から逃れようとする娘。暴走していく母」。今期の冬ドラマの中で、「一番の問題作」「社会派」と言ってもよいのではないでしょうか?

今年の1月から3月にかけて全8話が放送され、娘の早瀬美月(波瑠)と母親の顕子(斉藤由貴)の母子密着関係を描き、大きな反響を呼んだ。

オリコンが質の高いドラマを表彰する“第7回『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』”の各賞が発表され、助演女優賞を斉藤由貴(「お母さん、娘をやめていいですか?」 NHK総合)が受賞した。

NHKの「お母さん、娘をやめていいですか?」が名作すぎて多分一生忘れられない

『お母さん、娘をやめていいですか?』 無理のある展開もありましたが傑作の域です。もう役者陣の演技に尽きる。実に素晴らしい。録画鑑賞において10秒戻しが止まらない!うーん、久しぶりに「いいドラマのいい演技を観た感」があります。 pic.twitter.com/2WKpgHPnQR

NHK「お母さん、娘をやめていいですか?」。素晴しいドラマでした。母親役の斉藤由貴の演技がとにかく凄かった。女優賞ものです。それと母娘の内面を緻密に、現実と遊離することなく描いた臨床心理考証信田さよ子、脚本井上由美子、演出笠浦友愛の女性スタッフ陣の力に感服。今年の傑作の1本。

多部未華子のナチュラルな魅力全開

▼『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(4月期ドラマ)

脚本:荒井修子
原作:小川糸
出演:多部未華子、江波杏子、倍賞美津子

雨宮鳩子(多部未華子)は8年ぶりに故郷の鎌倉に戻ってきた。「ツバキ文具店」を営んでいた祖母のカシ子(倍賞美津子)が亡くなったのだ。依頼者が書けない手紙を、なり代わって書くことが生業という店だった。代筆の依頼者と鳩子をとりまく人々の人間模様を描く。

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