不動産屋は教えない「タワマン住民」の意外なホンネ

タワマンというと憧れの住まいというイメージが強いですが、住んでみるといろいろ大変みたいです…。

更新日: 2018年01月04日

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華やかな住まいと言えば「タワマン」

【大阪市】
建設ラッシュが続いています。調べてみると、ここ5年だけで少なくとも29棟が完成し、現在さらに11棟が建設中

住んでみてよかった点は、セキュリティが充実していること、眺望、景観や見晴らしの良さ、そして虫が出ないこと

ジムなどの設備が併設されているケースもあり、コンシェルジュサービスも充実

ただ、矛盾するような複雑な本音が…

「屋外に洗濯物を干せない」「1階まで新聞や郵便物を取りにエレベーターでいちいち上り下りするのが面倒」「日当たりが良すぎるために、夏場は冷房を入れっぱなしで電気代がかさむ」

エレベーターなどの維持管理費も割高となり、コンシェルジュサービスやジムなどの付帯設備があれば、その分も加算

ドラマ「砂の塔」では、より高級な高層階の住民が低層階の住民を卑下する様子が描かれた。

「カーストまではいかないが、タワーマンションの上層階の人は子どもがみな私立なので、格差は感じる」

でも、こうした問題はどうやらまだまだ表面的なものらしく…

他にも難しい問題をはらんでいて

【神奈川県川崎市・武蔵小杉駅】
改札は人をさばききれず、入場待ちの列がどんどん伸びていく。ピークは午前8時前後。行列は50~60メートルに達し、駅舎を飛び出してマンションの出入り口付近にまで及ぶ

若い子育て世代は、子どもを保育施設に預けるための過酷な「保活」に見舞われている

【東京・江東区の小学校】
1979年開校から生徒数は減少を続けて2000年には310人にまでなっていたが、タワマン建設で急増に転じて現在861人

再開発や新産業の発展などの理由で比較的豊かな人々が流入し、地域の経済・社会・住民の構成が変化

「近所の小学校は学級崩壊しているともっぱらの噂です。教育熱心なご家庭のお子さんとそうではないお子さんの温度差が激しい」

タワマンに住む世帯の平均年収は1000万円という調査もあり、教育熱心な家庭が多いという。

さらにタワマンを襲う"2020年問題"も

築15年から20年を迎える物件で目立ち始めたのが、雨漏りの問題

特に海沿いのタワマンでは、潮風による劣化が問題に。

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