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どの能力を手に入れたい?超能力者が主人公の小説7選

超能力を持った主人公を描いた小説をまとめました。(私は存在が空気、フォルトゥナの瞳、龍は眠る、家族八景、劫尽童女、七回死んだ男、魔王)

更新日: 2018年03月29日

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sryamaさん

★『私は存在が空気』 中田永一

存在感を消してしまった少女、瞬間移動の力を手に入れた引きこもり少年、危険な発火能力を持つ木造アパートの住人……普通じゃない私を、受け入れてくれるのは誰?

中田永一「私は存在が空気」読了。瞬間移動や見えない手等超能力持ちの人達が日常で好きな人の為に奔走する短編集。超能力なのに使い方が庶民的で地に足ついててスコシ・フシギ感満載。少年ジャンパーとサイキック人生はその奔走ぶりが可愛く素敵。最後が静かに胸を打つ表題作も作者らしく好きだな。

『私は存在が空気』(中田永一/祥伝社)読了。超能力をもつ少年少女たちのほのかな恋愛と成長。かわいくてせつなくてよかった~。超能力はすごいんだけどそれが大したことないように扱っていてこういうことあるのかもって身近に感じる。主人公たちがスーパーヒーロー/ヒロインでないところもいいね!

『私は存在が空気』中田永一/著、祥伝社。超能力者たちの日常を描いた短編集。超能力なんて、もし持ってても案外こんなもんかもなー。それぞれの能力の表現の仕方がおもしろかった。中田永一名義だけど、ちょっと乙一よりの感じ。ちなみに個人的にはジャンパーの能力がすごく欲しい!

★『フォルトゥナの瞳』 百田尚樹

幼い頃に家族を失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。

百田尚樹さんのフォルトゥナの瞳読了! 人の運命を変えられる能力を持ってしまったためにできた悲しみと、その能力を持たなければ出会えなかった人との愛情 愛する人とその他の多くの人の命と、どちらを守るか 本当に感動した( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

百田直樹さんの「フォルトゥナの瞳」を読了 面白い物語は主人公と情報の距離感が優れていると言いますが、正にそんな感じ。自分の能力を推察して理解していく過程や、同じ能力者との出会いから能力とどう向き合っていくかなどを考える所などは読んでて引き込まれる。ページをめくらせる力の強い作品

百田尚樹『フォルトゥナの瞳』読了。こんなにも残酷で美しい物語があるやろうか。もしも他人の死を予知できるようになったら?全編通して慎一郎の苦悩が描かれるけど葵の立場も辛い。お互いを思いやるが故に運命が加速していく。百田作品では『影法師』がダントツ1位やったけど、それをも越える名作。

★『龍は眠る』 宮部みゆき

嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、立ち往生していた少年を拾った。何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。

青春×超能力の傑作といえばコレよなと本棚掘って「龍は眠る」を再読してんだけど…やはり最高だ。つかけなげで善良なかわいい少年とトゲトゲした昏い少年におじおにいさんな年頃の大人がサンドイッチされてる状態が大好きな私の性癖は間違いなくこれだよ…これすぎる…

宮部みゆき『龍は眠る』読了。“超能力”を中心にしたミステリィ。超能力をただ物語のパーツにするんじゃなくて、それを見る他人の目だとか、より現実的にそれが描かれてるのが印象的。それを上手いこと巻き込んで伏線やらなんやらを纏めあげてるのは流石だなと。宮部みゆきはオチが綺麗だから良いね。

宮部みゆきさんの『龍は眠る』読了しました。彼女がお得意なサイキック・ミステリー。超能力者と人間心理の盲点を上手く組み合わせており、面白く読みました。 pic.twitter.com/Ex11UE8Dac

★『家族八景』 筒井康隆

幸か不幸か生まれながらのテレパシーをもって、目の前の人の心をすべて読みとってしまうお手伝いさんの七瀬――彼女は転々として移り住む八軒の住人の心に忍び寄ってマイホームの虚偽を抉り出す。

筒井康隆著、家族八景、読了。人間の負の側面を、超能力という題材を使って浮き上がらせ、まざまざと見せつけられる作品。とにかくこれだけ人間の悪意を描けるという点だけでも著者のすごさがわかるが、それ以上にしっかりとしたエンタメ小説となっているのが恐ろしいほどに素晴らしい。

「家族八景」読了、これはすごいな・・テレパスという設定をここまで切り下げていくんだなぁという感じ、登場人物の内面描写が凄まじい

「家族八景」(筒井康隆:著)、読了。精神感応能力者(テレパス)である主人公・火田七瀬は住み込みでお手伝いさんをしている。8つの家庭で仕事をしていたので“八景”なのね。「七瀬ふたたび」、「エディプスの恋人」、とシリーズ化されている。人の心の中が見えてしまうのって…怖い、と思わせる。

★『劫尽童女』 恩田陸

父・伊勢崎博士の手で容易ならぬ超能力を与えられた少女・遥。彼ら親子は、属していた秘密組織「ZOO」から逃亡していた。そして、7年を経て、組織の追っ手により、再び戦いの中へ身を投じることに!

恩田陸さんの劫尽童女がね。シェパードが相棒の超能力少女のお話でね。好きなのだよ。

恩田陸「劫尽童女」読了。長編のSF小説。めーーーっちゃおもろかった!もう読み始めから面白くて、ずっとドキドキハラハラ。先が気になるから、手で隠しながら読んでました(笑)あー読み終わっちゃった。。

劫尽童女 恩田陸 読了。この前読んだのがネバーランドだったから、いつも以上に作品のギャップが大きかったなwそして面白い。辛い。好きだなぁすごいなぁ。 pic.twitter.com/1JZtCmuJVO

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