1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

『ジョゼと虎と魚たち』から『のぼうの城』まで「犬童一心」監督作品5選

沢尻エリカの6年ぶりの主演映画「猫は抱くもの」で、監督を務める「犬童一心」の代表作5選。池脇千鶴の演技が高く評価された「ジョゼと虎と魚たち」、オダギリジョーがゲイ役「メゾン・ド・ヒミコ」、大島弓子原作「グーグーだって猫である」、大ヒット時代劇「のぼうの城」、脚本を担当した傑作「黄泉がえり」。

更新日: 2018年01月06日

12 お気に入り 14102 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

aku1215さん

◆沢尻エリカの6年ぶり主演映画の監督を務める「犬童一心」

沢尻エリカが犬童一心の監督最新作「猫は抱くもの」で6年ぶりに映画主演を務めるとわかった。沢尻にとって「ヘルタースケルター」以来の主演映画となる。

2018年公開

沢尻さんは、元アイドルで現在はスーパーでレジ係をしている30代の大石沙織を演じる。映画は、自分が沙織の恋人だと思い込んだ猫との関係を描くファンタジーテイストの作品となる。

犬童作品への出演は念願だった。今回のオファーに「ほぼ即決。自分の中に犬童監督への絶対的な信頼感みたいなものがあった。自分の直感を信じようと思った」。

◆自主製作映画・CM出身 繊細な人間描写に定評がある

高校在学中の短編第1作「気分を変えて?」がPFFに入選。東京造形大学デザイン学科時代には自主作品を監督、同大卒業後に朝日プロモーション(現ADKアーツ)に入社する。CMやプロモーションビデオなどの企画・演出を手がけ、CMでの受賞歴は多数。

「ジョゼと虎と魚たち」(03)、「メゾン・ド・ヒミコ」(05)などで広く知られるようになり、「のぼうの城」(12)では樋口真嗣監督と共同でメガホンをとり、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。

『ジョゼと虎と魚たち』や『眉山』など、繊細な人間描写に定評のある犬童一心監督。

◆そんな「犬童一心」監督の映画5選

監督作品

▼『ジョゼと虎と魚たち』(2003)

監督:犬童一心
脚本:渡辺あや
原作:田辺聖子
出演:妻夫木聡、池脇千鶴、上野樹里、新井浩文

大学生の恒夫は、ある朝、近所で噂になっている老婆が押す乳母車と遭遇する。そして、彼が乳母車の中を覗くと、そこには包丁を持った少女がいた。脚が不自由でまったく歩けない彼女は、老婆に乳母車を押してもらい好きな散歩をしていたのだ。

これがきっかけで彼女と交流を始めた恒夫は、彼女の不思議な魅力に次第に惹かれていくのだが…。

人気女流作家・田辺聖子の小説を映画化。ごく平凡な大学生の青年と足の不自由な女のコの心の触れ合いを、痛いほどリアルな感情描写でつづる新感覚のラブ・ストーリーだ。

二人のベッドシーンも話題の一つ。くるりによる澄んだ映画音楽に乗り、恋愛の持つ純粋さと残酷さが皮膚感覚で伝わって来る。

受賞記録:
2003年 第13回 日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞
2004年 第18回 高崎映画祭 主演男優賞、主演女優賞、最優秀監督賞

<持永昌也さん追悼> ちーちゃん主演の傑作映画、犬童一心監督『ジョゼと虎と魚たち』。何とも形容しがたい心根の美しい映画です。妻夫木くんのとっぽい演技も最高だし、出てる俳優がみんないい。予期せぬ感動のあまり、明るくなったシネクイント… twitter.com/i/web/status/8…

『ジョゼと虎と魚たち』を初鑑賞したけど、これほどの大傑作だとは。登場人物の心情を説明しない、だけどとてつもなくわかる、という映画(邦画)の魅力を再発見。ヒロインの生意気なキャラにめっちゃ萌えるので、世のクリエイターはマネするべき。あとこれに共感したらダメ男確定なんだろうな。

傑作だと思う。“@radiomikan: 映画『ジョゼと虎と魚たち』のDVDを観た。わがまま、未熟さ、身勝手、露わになる差別性、いろいろあるんだけど、何か愛おしい。結末バッドエンド?でも、これはこれで仕方ない気もする。”

▼『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)

監督:犬童一心
脚本:渡辺あや
出演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯、西島秀俊

ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。

青年は沙織に、父親が経営するゲイのための老人ホーム、メゾン・ド・ヒミコで働かないかと誘う。最初は借金返済のために手伝いを始めた沙織だったが……。

「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が海辺の老人ホームを舞台に描く感動作。

1 2 3