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子育てにも仕事にも!上手な“ほめ方”のテクニックとコツまとめ

子育てや夫婦、上司と部下のコミュニケーションの役に立つ”ほめ方”のテクニックやコツをまとめました。

更新日: 2018年01月07日

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■下手な”ほめ”は拒否感を産む

人は、ほめられたいところをほめてもらうのは大好きですが「ほめられたくないところをほめられること」に違和感やときに拒否感を覚えます。

■上手な“ほめ”は相手の積極性を引き出す

女子マラソン金メダリストの高橋尚子選手をご存知でしょうか?彼女を勝利へと導いた小出監督は、常に高橋選手を褒めていたそうで、金メダルの背景にはその影響もあるようです。東京女子医科大学・医学博士の出村博教授のお話しでは…
「ほめられることによって、脳からやる気を出すホルモンが分泌され、積極性や活力を生み出した結果だと思われる。」とのこと

コツ①まずは「スゴイ!」という感動を素直に表現

子どもの心にいちばん響くのは、素直に感じた「感動」のフィードバック。たとえば、自分が描いた絵に、「お! この表情、いいね」と反応してもらえたり、テーブルセッティングを手伝った後に、「わぁ! きれいに並べてくれてありがとう」と、喜びのこもった感謝の気持ちが伝えられること。こうした、心から漏れる一言を伝えられると、うれしくなるのです。

人はほめられたときに、「言葉」そのものより「気持ち」の方を敏感に感じているものです。これは、大人も子どもも同じ。

コツ②結果だけでなくプロセスにも注目

もう一つは、子ども自身が取り組んだ物事の「プロセス」や「クオリティ」がほめられること。たとえば、テストでいい点数をとれたとき、「この問題、苦戦してたのによくできるようになったね」「ここ、引っ掛け問題なのに解けたんだね」というように、中身(プロセスやクオリティ)をよく見てほめること。すると子どもは、「うちの親、分かってくれてるなぁ」という満足感を感じるのです。

ほめるのが苦手な日本人は、ほめやすいことをほめてしまいがち。しかし、それは間違いだと著者は言います。なぜなら人は、誰が見てもわかる結果をほめられるより、陰で行ってきた努力や工夫、アイデアなど、すぐには目にはつかない細部をほめられることに喜びを感じるものだから。

コツ③相手の言動の後、すぐにほめる

最も伝わりやすいのは、部下がよい行動をした直後のタイミングでほめること。よいことをした直後にほめると、心に響きやすく効果も高まるということです。とはいえ、部下がよい行動をしたその場に居合わせなかったということもあるでしょう。そんな場合、部下のよい行動を伝え聞いたら、次に会ったときすぐにそのことをほめるとよいそうです。

本人さえ気付いていない「本人がもつ、よいところ」を何でもない会話から発見し、そっと指摘することで、話す相手の目が輝き出すこの技は、心理療法に限らず、日常会話でも十分に役に立ちます。ポイントは「目の前の相手から聞こえるもの、見えるもののすべてを聞き逃さず見逃さず。それを指摘することがねぎらいや勇気づけにつながると判断したら、すかさず口にする」です。

コツ④現在進行形でほめる

「あの記事、おもしろかった」「上手になったよね!」といった、「~だった」という表現で人を褒めていませんか? 過去形はあくまで過去だけを評価する方法です。
「あの記事おもしろい!」「上手になっているよね!」と、進行形の言葉で褒めることで、未来への期待も表現できます。

コツ⑤失敗した時こそ、ほめる

「今日は○○が出来て良かった!一生懸命練習した成果が出てたね!ただ、△△の部分は間違えちゃったね。見直して練習すれば次はもっと上手に出来るよ!」というように、何か注意して励ましたいような時は、まずは先に良かったポイントを褒めることが大切です。最初に褒めてあげることで、その後に言うことを素直に聞き入れてくれやすくなります。

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