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この記事は私がまとめました

現在日本にいるパンダは、大きく分けてジャイアントパンダとレッサーパンダの2種類。長い間、パンダにはその2種のみとされていましたが、実はジャイアントパンダは2亜種に分類されるらしい。

枝豆金時さん

元々はレッサーパンダがパンダと呼ばれていた

初めはレッサーパンダは単に「パンダ」と呼ばれていたが、後にジャイアントパンダが発見されて有名になると、単に「パンダ」といった場合はジャイアントパンダの方を指すようになってしまった。このため、従来のパンダの方には「小さい方の」という意味の英語「レッサー」(lesser)を付けて、レッサーパンダと呼ぶようになった[16]。いわゆるレトロニム(再命名)の例である。 現在は、レッサーは蔑称の意味があるので、英語ではなるべくレッドパンダを使うようにする動きがある。

元々は「パンダ」と言えばレッサーパンダを指していた言葉でした。
なので、あとで発見された白黒のパンダは「ジャイアントパンダ」と呼ばれていたのですが、年月を経て「ジャイアント」が省略されるようになり、「ジャイアントパンダ」が「パンダ」になったのです。

そして、レッサーパンダは「小さい方の」という意味で「レッサー」を付けられるようになりました。

現在、アメリカで「レッサーパンダ」は「レッドパンダ」と呼ばれ、中国では小熊猫と呼ばれています。ジャイアントパンダは中国語で「大熊猫」なので、中国も大小の区別をしているんですね。

アドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダたち

愛らしい赤ちゃんパンダたち。よく見ると、アドベンチャーワールドと上野動物園のパンダは脚の長さが違うんですって。人間と同じように、両親から受け継いだ遺伝子の違いなんでしょうね。

ジャイアントパンダが発見されてから、長い間、ジャイアントパンダは1種類だけだと思われていました。ですが、現在は2種類存在する事が分かっています。

第2のパンダ発見

長い間ジャイアントパンダには一種類しかいないと言われてきましたが、2005年に彼らには二種類の亜種がいると言う報告がされました。それによる と彼 らには四川(シセン)省を中心とした地域に棲むものと陝西(センセイ)省・秦嶺(シンレイ)山脈に分布するものの二つのグ ループがあり、見た目に若干の違いがあります。

普段、多くの方がイメージしているパンダは白黒パンダ。ですが、他にもいたんです。

なんと、茶色いパンダ!
かなり希少な存在らしいです。
確認できているのは世界で1匹だけと言われています。

前者の四川省などに棲 むものはよく知られている黒と白のはっきりとした模様を持っ ていますが、後者の秦嶺山脈にすむ亜種は体全体が茶色みを帯びていて、比較 的小さな頭骨と大き な臼歯を持っています。これらの亜種は見た目だけでなく遺伝子レベルでも違いがあり、確かに生物学的に別の亜種であると確か められています。

「遺伝子レベルの違い」という事は「種類の違い」ということ。
茶色いパンダもかわいいですね。

レッサーパンダはパンダじゃない?

レッサーパンダは、かつてはジャイアントパンダやアライグマの近縁として分類されていたが、現在は、レッサーパンダ科という独自の科に属していると考えられている。

研究者たちはレッサーパンダを様々な種類に分類してきましたが、現在はレッサーパンダ科として分類されています。

最新の分子システム的DNA研究ではレッサーパンダを独立したレッサーパンダ科 (familia Ailuridae) に分類する。レッサーパンダ科はスカンク科、イタチ科、アライグマ科とともにイタチ上科に属する。すなわち、ジャイアントパンダと異なり、クマ科の一種ではない。

DNAから分かった事は、レッサーパンダはジャイアントパンダとは違う生体だということ。

元々はレッサーパンダが本家のパンダだったはず。
なのに、今では「レッサーパンダはパンダじゃない」という話です。
様々な説が語られていましたが、現在はレッサーパンダ科として落ちついています。

【まとめ】レッサーパンダとジャイアントパンダ2亜種

レッサーパンダにも種類がありますが、現在はまとめてレッサーパンダ科となっています。

どのパンダもかわいいですね。
このパンダたちの命を、これからも大切にしていきましょう。

【補足】毛皮を求めるパンダの密漁と中国政府の戦い

一方で中国国内ではその毛皮を求めて、ジャイアントパンダの密猟が後を絶たない状況が続いています。

彼らの毛皮は裏 マーケットで取引され、香港や日本などで需要 が大きく、一説には日本円で2000万円以上の値が付くと言われています。

また一部の地域では彼らの毛皮で作った寝具は魔除けになると信じられており、ま た夢を通して未来を予知できるともいわれていることから、高い需要があるそうです。

希少な動物なだけに、その毛皮の価値は桁違い。
現在は絶滅危惧種から除外されたものの、その数はまだまだ少ない。
何よりも、毛皮を目的に生物の命を奪う行為を許してはいけない。

この状況を受けて中国政府はパ ンダの密猟を防ぐための様々な法律を制定しており、 それを破った場合は重い刑罰が与えられ、最悪の場合死刑になるケースも あります。

その一方で地域住民にジャイアントパンダの保護を呼び掛ける教育プログラムを行っており、これによって地域ぐるみでパンダの保護が行われるよう に期待がもたれています。

パンダの密漁は死刑になるほどの重罪。
それでも続く密漁と、中国政府は戦い続けている。

パンダには天敵がいないとされ、のんびりと生活していたのですが、「人間」という天敵により命を奪われ毛皮を剥がされるという、恐ろしい事が続いています。

パンダを守るために、日本人である私たちに何かできる事はないのでしょうか?
何か対策があるのなら、この続きのまとめ記事をどなたかに作成して欲しい。

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