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景気はいいのに「ゆとり」がなくなってきたと考えてる人が多いワケ

就職活動では売り手市場、株式市場は株高と景気がいいはずなのに、なぜか「ゆとり」がなくなってきたと感じている人が多いようです。その理由とは?

更新日: 2018年01月13日

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この記事は私がまとめました

日銀の調査結果です。

■景気回復が長期に渡ってる日本

アベノミクスが始まったころからの日本の今の景気回復は、期間では高度成長期のいざなぎ景気を上回った

2017年12月の日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業・製造業・業況判断DIが5四半期連続で改善

求人数は毎月のように更新し続けており、今、転職市場はバブルと言ってもいいほどの売り手市場

株高が続く最近の株式相場について、企業業績を反映したものであり、「バブルではない」と分析

第一生命経済研究所の永浜利広・首席エコノミストの意見です。

足元の日本の景気はとても良くて、18年も株価は上がります。日本の総支払い賃金は2%台で増えていて、これは世界を見渡しても高い水準

金融アナリストの春山昇華氏の意見です。

■そんな日本経済だが「ゆとりがない」と考えてる人が多い

「ゆとりがなくなってきた」という回答が増え、賃金が伸び悩む中、物価が上昇していることで多くの人が景気回復を実感できない

日銀が個人を対象に暮らし向きなどについて聞いた調査結果です。

現在の暮らし向きについて「ゆとりが出てきた」と答えた人の割合が前回(9月)の7.3%から6.5%に減少した一方、「ゆとりがなくなってきた」という回答は40.2%となり、3四半期連続で増加

「賃金が伸び悩む中、エネルギー価格の上昇などで物価がゆるやかに上がっていることが影響している」

日銀の見方です。

■景気ウォッチャーでも指数が悪化した

去年12月の景気ウォッチャー調査は、人手不足を背景に輸送業者からドライバーが足りないといった声が寄せられたことなどを受けて、「景気の現状を示す指数」が5か月ぶりに悪化

3か月前と現在の景気を比較した「現状判断指数」は11月と比べて0.2ポイント低下して53.9となり、5か月ぶりのマイナス

12月は特にサービス・外食関連の動きの悪化が足を引っ張った。「来客数が1割ほど減少している上に、客単価も10%程度落ちている」

北関東のレストランから上がった声です。

@chimo800 アベノミクスやでー株価はうなぎのぼり!でも庶民は厳しいよねー。景気の良さなんて感じないのにこの野菜高い泣ける。お鍋食べたいよおおおー!

@gksrnrtjsepdl 新卒採用は増えてますが給与の昇給が無いまま物価が上がってますし、ここ数年の天候不良で野菜の値段が高騰するし全く景気の実感を感じない人は大多数ですね

株価がバブル期を越えるような上昇をしているとか、求人募集が増えてるとか言うけど、景気が良くなっている雰囲気をまったく感じない。

株価上がったぞー景気良いぞーとニュースは連呼するけど それって一部でしょ ちっともそんな風に感じない

■以上により、日銀の物価目標達成も難しくなっている

日本銀行は20日の金融政策決定会合で、物価上昇2%達成時期を「2018年度ごろ」から「19年度ごろ」に先送りした。

「消費者の節約意識が強まれば、企業は値上げしにくくなる。賃金が上がらない限り、政府・日銀が目指す物価上昇と景気回復は両立できない」

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