1889年9月10日午後1時、放浪の旅の途中、スイスのジュネーヴ、レマン湖畔で、遊覧船に乗ろうと向かう途中、突如として暴漢に襲われて心臓をやすりで一突きにされ倒れた。手当ての甲斐もなく滞在先のホテルのベッドで60歳の生涯を閉じた。犯人は25歳のイタリア人、ルイジ・ルケーニという無政府主義者だった。すでに生きることに疲れ切っていたエリザベートにとって、たとえ暗殺者の手によって迎えた末期であっても、ようやく手に入れられた安息であったのかもしれない。

出典http://www002.upp.so-net.ne.jp/masuemon/link/austria/sissi1.html

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