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胸キュンからドロドロまで!アラフォー女子の恋愛を描いた小説まとめ

キュンキュンしてしまう話から、ドロドロの不倫劇まで。(マチネの終わりに、年下の男の子、ミルキー、無銭優雅、玩具の言い分、センセイの鞄、眠れぬ真珠)

更新日: 2018年06月17日

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sryamaさん

★『マチネの終わりに』 平野啓一郎

天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。

平野啓一郎の「マチネの終わりに」を読み終えました。大人の恋愛って20代のような燃える情熱がないと思われがちだが、料理で言えば、強火で炒めあげるチャーハンではなく、弱火で時間かけて煮込みに煮込んだ深みのあるシチューのようなもの。アラフォーで読んでよかった。

マチネの終わりには絶対にドラマでも映画でも実写化してほしい作品。 こんな作品を近い未来、ほっとかないだろう。 アラフォーのギタリストとジャーナリストの恋愛設定にふさわしい俳優、女優も粒揃いでいそうな気する。 あ~恋愛したい。

平野啓一郎が『マチネの終わりに』をオイディプス劇と対比させて、現代の新しい運命劇として書いたって言及してるのがすごく面白い。悲劇に突き進むわけでもないし、絵空事のような奇跡を信じるわけでもない…それでも希望が持てる話になってるのがすごい

★『年下の男の子』 五十嵐 貴久

新製品の宣伝用フリーペーパーをめぐってトラブルが発生。担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の契約社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜか二人は話が合ったのだが…。

五十嵐貴久『年下の男の子』読了 37歳女性が23歳男子に一目惚れに近い感じで好かれる話。作者が女性だったらドリームだなあと思ったかも。でも主人公の晶子はこういう話にありがちなバリバリ仕事してる一見性格キツい女史タイプではなく、仕事のスタンスとかも私には共感できるキャラでした。

【年下の男の子/五十嵐貴久】 ★★★★★ 37歳のOLと、24歳の契約社員の男の話し。 女の人は年齢が気になって、でも男の人は真摯にエネルギッシュに向き合ってくれて、読んでて気持ちよかったしとってもときめいた!! こんな恋したい! pic.twitter.com/zWYS1i5rT6

「年下の男の子」五十嵐貴久 14歳差の2人をもどかしくなりながら見守り、真っ直ぐな想いにときめき、良くない展開に焦り、最後は安心。 キュンキュンしたいなら、とご本人様からオススメしていただいた通り、キュンキュンきましたよ! pic.twitter.com/ktC5SkQkYr

★『ミルキー』 林真理子

産休明けで諸橋陽子が職場復帰した。広告代理店に勤める奥村裕一は、妊娠前の陽子と数回関係をもっていた。子どもを産んで、以前より美しくなった彼女を、裕一は誘うが……。

林真理子の「ミルキー」読了。アラフォーの恋愛短編集。濃い恋愛の連続でした。私は、もうこんな濃厚なのいいかーー(笑)ゆるーくてらくーなのが良いww

林真理子のミルキー読了。 女って強い生き物だな。 旬なスキャンダルもナチュラルに思える短編集でした。

林真理子のミルキーを読了。10話ほどの短編は全て中年男女の不倫絡みの恋愛の話。初めて彼女の本を読んだけど、文章うまいなあと実感。気持ちのひだとか読み終わった時の余韻とか、知らない世界も妙にリアルに感じさせる力を感じる。

★『無銭優雅』 山田詠美

人と花屋を経営する斎藤慈雨と、古い日本家屋にひとり棲みの予備校講師・北村栄。お金をかけなくとも、二人で共有する時間は、“世にも簡素な天国”になる。

山田詠美「無銭優雅」。まだ読みはじめだけどアラフォー同士の恋愛がキュンキュンかわいい~。年齢的には大人だってホントは大人じゃないんだ。

山田詠美 著『無銭優雅』読了。 大人の経済力であったり、安定性であったりを抜きにして、ただただ相手のことを素直に想い合う四十路男女の恋物語でした。 恋愛の精神年齢が幼く、読んでいて微笑ましくなる作品♪(。•ω•。 ) pic.twitter.com/R5yMlpQxrm

山田詠美の無銭優雅読了したんだけども、最高だった……文学オタク女にこの栄という男に惚れない女はいないし、この慈雨という女に共感しない女はいないんじゃないか………?ありがてぇな……

★『玩具の言い分』 朝倉かすみ

こんな女になるとは思わなかった――38歳の相葉万佐子は忘年会で課長のセクハラに乗ってしまった自分をイタイと思っていた。

朝倉かすみ『玩具の言い分』読了。アラフォー女性の恋と性(…と言っても、官能小説みたいなものではない。)を描いた短編集。どの作品にも、ちょっと身につまされてしまうところと、そこはかとないおかしみがあって、味わい深くてとてもよかった。上手いひとの書いた小説だなぁ、という感じ。

朝倉かすみ『玩具の言い分』読了。エロくて、哀しくて、滑稽で。この方の表現は本当、粋。なんだよ。

朝倉かすみ「玩具の言い分」読了。けっこうきわどいこと書いてあるのにやっぱり清潔だー。不思議な作家さんだなあ。

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