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落研女子高生から若手噺家まで!「落語」が登場する映画5選

落語の演目をモチーフにしたり、主人公が噺家だったりと、落語が登場する映画5選。森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」、岩井俊二監督×蒼井優×鈴木杏「花とアリス」、時代劇コメディ「やじきた道中 てれすこ」、国分太一が落語家を熱演「しゃべれども しゃべれども」、“粗忽長屋”がモチーフ「月光ノ仮面」。

更新日: 2018年02月16日

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aku1215さん

名匠・森田芳光監督の劇場版映画デビュー作

◆ 『の・ようなもの』(1981)

監督:森田芳光
脚本:森田芳光
出演:秋吉久美子、伊藤克信、尾藤イサオ、麻生えりか、でんでん

23歳になったばかりの二ツ目の落語家、志ん魚がソープ嬢エリザベスと女子高生の由美と仲良くなる。モテモテだが、肝心の落語がイマイチで……。

その頃、先輩の落語家志ん米の真打ち昇進が決まる。先輩の昇進を喜ぶと同時に取り残されたような気持ちの志ん魚は、その夜仲間と将来の夢を語り合うのであった・・・。

落語家とソープ嬢、女子高生の恋物語を軽やかに描いた森田芳光の劇場用映画デビュー作。

主人公・志ん魚(伊藤克信)と、兄弟子・志ん米(尾藤イサオ)の関係性は、日大芸術学部の落語研究会の先輩・後輩であった、高田文夫と森田芳光をモチーフとしている。

「の・ようなもの」。若き落語家たちの日々を軽いタッチで描いた作品。森田芳光の長編第1作。盛り込みすぎではあるけれど、独特のセンスは感じられる。秋吉久美子がいい。タイトルの由来は落語の「居酒屋」。 #1日1本オススメ映画 (237) youtube.com/watch?v=n2ILT3…

私の中の映画史353 『の・ようなもの』自主映画の世界では結構名が知れていた森田芳光監督の劇場デビュー作品でした。落語の世界を舞台に軽妙で洒落っ気たっぷりの青春映画。若手落語家の主人公とソープ嬢秋吉久美子の軽妙な遣り取り、後半、主人公が一晩延々と歩き続けるシーン等心に残りました。

森田芳光監督長編デビュー作品『の・ようなもの』を鑑賞。演技初挑戦の伊藤克信さん演じる落語家二つ目の志ん魚のなんとも飄々とした力まないキャラクターとヘタウマな台詞回しが、なんだか蛭子さんを思い起こさせました。 pic.twitter.com/jBMyYAdqK8

岩井俊二監督がリリカルなタッチで描いた青春映画

◆ 『花とアリス』(2004)

監督:岩井俊二
脚本:岩井俊二
出演:鈴木杏、蒼井優、郭智博

幼なじみのハナ(鈴木杏)とアリス(蒼井優)。ハナは落語研究会に所属する高校生・宮本(郭智博)に一目惚れ。同じ部活に所属し、なんとか宮本に近づこうとするハナ。

そしてある嘘をついたハナは、宮本と急接近する。しかし、その嘘がバレそうになり、さらに嘘をつくはめに。しかもその嘘がきっかけで宮本がアリスに恋心を抱いてしまい……。

岩井俊二監督がリリカルなタッチで紡ぎ上げた青春映画。

記憶喪失に端を発した奇妙な三角関係と、少女たちの成長が並行して進行。その中に短編映画のようなエピソードが散りばめられていく。

ルー大柴、アジャ・コング、伊藤歩、中野裕之監督、叶美香、テリー伊藤らの豪華ゲスト出演も見逃せない。

『花とアリス』落語いいよね!もうねー!ひたすら可愛い。花ちゃんも、アリスも、先輩も。これも、ドキュメンタリータッチ。バレエのシーンすんごく綺麗。マジでガチで惚れる。しかし先輩よ、どこで花ちゃんの事好きになったんだい?いや可愛いけども。

新作観るために10年ぶりくらいに花とアリス観たが、花がやる落語の演目が「片棒」なのは嘘の片棒を担がせるという意味があるのか(なぁ)と、今さら気づいた。粗忽の使者は記憶関連の話でわかりやすいが。

Huluで「落語」で検索したら、ちゃんと「花とアリス」が引っかかったので有能。

古典落語の「てれすこ」などを下敷きにした時代劇コメディ

◆『やじきた道中 てれすこ』(2007)

監督:平山秀幸
脚本:安倍照雄
出演:十八代目中村勘三郎、柄本明、小泉今日子

品川の遊郭で偶然に再会した弥次さん(中村勘三郎)と喜多さん(柄本明)は、ひょんなことから売れっ子おいらんお喜乃(小泉今日子)の足抜けを手伝う。

無事に江戸を脱出した3人は、金をだましとられたり、子タヌキの恩返しで博打で荒稼ぎしたりと、珍道中の連続。やがて箱根に着くと、お喜乃は弥次さんにある告白をする。

これまで数多くの映画や芝居のモチーフにされてきた「弥次さん喜多さん」コンビと、足抜けしたおいらんが珍道中を繰り広げる時代劇コメディー。

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