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今読んでも面白い!名作「少女ギャグ&コメディ漫画」5選

ギャグマンガといえば男性漫画のイメージを持たれがちながら、実際には1970年代~80年代頃より、少女マンガ界にもギャグ&コメディの名作が数多く生まれていた。土田よしこ「つる姫じゃ〜っ!」、魔夜峰央「パタリロ!」、亜月裕「伊賀野カバ丸」、一条ゆかり「有閑倶楽部」、岡田あーみん「お父さんは心配症」。

更新日: 2018年08月31日

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aku1215さん

少女マンガに初めて本格的に下ネタを持ち込んだギャグマンガ

◆土田よしこ『つる姫じゃ〜っ!』(1973-1979)

少女マンガが大きな進化をとげた70年代……「週刊少女マーガレット」で『ベルサイユのばら』(池田理代子)や『エースをねらえ!』(山本鈴美香)と肩を並べ、爆発的な人気を博したギャグマンガ。

1990年にはTVアニメ化

繊細な作品の多かった少女漫画界に初めて本格的な下ネタギャグ漫画を持ち込んだ事で名高い快作。

ハゲマス城に住む“かっぱ禿げ”のお姫様・つる姫が繰り広げる、ハチャメチャな大騒動が描かれている。

だが、一方なぜか憎めないところもあったりして……ときどきホロリとくるいい話が差しこまれるのも「つる姫」の持ち味だ。

「子供のころは土田よしこさんの[つる姫じゃ~っ!]が特に好きで、ファンレターを書いたりしてました。女性漫画家のギャグマンガってちょっと珍しかったんですよね。なので際立って面白かったし、シモネタとか入ってるのも逆にかっこよく感じたりして」

清水ミチコのコメント

@Sonnar3 「がきデカ」大好きです。「稲中」もある意味青春の思い出。でも個人的に土田よしこ作「つる姫じゃ〜っ!」も忘れられた傑作だと思います。

なんで土田よし子先生は評価どころか全ての日本人に認知されていないのかが謎だと私は思います。「つる姫じゃぁ!」と「私はよし子」の2つも傑作があればギャグ漫画の金字塔としての評価はあってしかるべきだと思う。 やはりアニメになっていないとダメなのか? それじゃ余りにも悲しいじゃん!

「お父さんは心配性」は確かに型破りな傑作だが、わしとしては「つる姫じゃ~っ!」で少女漫画誌にあるまじき下品ギャグの数々に度肝を抜かれていたので、あまり衝撃はなかった。

現在も連載中で少女漫画界最長連載記録を持つギャグマンガ

◆魔夜峰央『パタリロ!』(1978-連載中)

『花とゆめ』で連載をスタートし、『別冊花とゆめ』や『MELODY』など掲載誌を移りながら、現在は『マンガPark』で連載中

『パタリロ!』という作品は、中心にはBL的要素があって、なおかつ時代劇もミステリーも、ホラーもSFもといった、全部のジャンルが含まれていて、エンタメとして全方位OKみたいなところがあり。

1982年にアニメ化されたほか、2016年の舞台化では主演俳優・加藤諒のビジュアルがファンから絶賛されるなど話題を振りまき続けている。

ちなみにパタリロはやおいさえ許容できれば間違いなく傑作なのでお薦めです、最近のは誰でも読めると思うが、初期はかなりきつめの要素もあるし。

パタリロのバンコラン×マライヒが好きすぎる。バンコラン菌によって美少年を次々とゲイにしてしまう(なんかもう意味がわからない)バンコランと、恋人の花のような美少年マライヒとのベッドシーンの際どさは半端ない。よくこれ放送できてたな笑… twitter.com/i/web/status/9…

パタリロという作品は、BLギャグ漫画という境地を開拓した歴史的作品だと認識してます。

「別冊マーガレット」で一世を風靡 実写映画化やアニメ化も

◆亜月裕『伊賀野カバ丸』(1979-1981)

忍者として修行をしていた伊賀野影丸・通称カバ丸は、祖父・才蔵の死後、人里離れた山奥でろくな食事もせずに暮らしていた。そこに祖父の若かりし頃の恋人・大久保蘭が出現!

“きちんとした食事”に釣られたカバ丸は、大久保蘭が院長を務める名門・金玉学院に入学することに…。そこでカバ丸は、夢にまで見た美しきお弁当と、院長の孫娘・大久保麻衣に出会う。

「伊賀野カバ丸」は、1979年から84年まで「別冊マーガレット」と「週刊マーガレット」で連載されたコメディー。

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