1. まとめトップ

大分で2人死亡、感染源は『加湿器』…注意が必要な型式とその対処法とは

大分県の高齢者施設でレジオネラ菌により2人が死亡、原因は『加湿器』と報じられました。家庭用の一部形式加湿器はリスクが高いようなので、十分注意(適切な管理)が必要です。

更新日: 2018年01月21日

1 お気に入り 3517 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

この季節に必須ともいえる加湿器。適切な使用で冬を乗り越えましょう。

大分県の高齢者施設で加湿器に起因した事故で2人死亡

大分県国東市の高齢者施設で、先月から今月にかけて入所者の80代から90代までの男性3人がレジオネラ菌に感染していたことがわかりました。

このうち、90代の男性が今月14日に死亡しました。また、80代の男性はレジオネラ症を完治しましたが、19日に肺炎により死亡した

レジオネラ菌の特徴

レジオネラ菌は、レジオネラ属菌を含んだエアロゾル(=霧状の水)を、口から直接吸い込むことで感染します。

人から人への伝染はありませんが、1つの感染源から複数の人に感染が拡大していく傾向があります。特に水まわり環境(貯水槽・浴室・加湿装置・手洗い場・プール・噴水など)において、レジオネラ菌の繁殖には気をつけておく必要があるでしょう。

今回の事故の感染源は加湿器とみられる

施設内にあった加湿器からレジオネラ菌が検出されており、県は加湿器が感染源とみている。

加湿器の種類(早速確認を)

このうち、家庭用の超音波式の加湿器は以下の理由によりリスク高

・水タンク内が汚れやすい。
 ・長期間水を貯めたまま放置されることがある。
 ・水タンク内面に形成される生物膜が長時間保持される。

適切な管理を呼びかけ

加湿器についても超音波式よりは熱水式とし、水タンクを清潔に保ち、使用する水 (できれば滅菌水) も毎日交換しましょう。

清潔に保つには

水回りに多いカルキの汚れや水アカなどは、アルカリ性なので酸性であるクエン酸が効果的です。

アルカリ性の汚れをクエン酸を使うことで浮き出され、強くこすることなく汚れがキレイに取れる

1