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過労死相次ぐ…医師の「長時間労働」が問題になってた

医師の長時間労働が問題になっています。

更新日: 2018年01月22日

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■医師の長時間労働が問題に

神戸市内の30代研修医は、毎日数時間の残業が当たり前という。容体の悪い入院患者を診療しようとした矢先、救急対応に呼び出されることも。

2012年の総務省就業構造基本調査によると、週60時間以上働く雇用者の割合を職種別でみると、医師が41・8%で最も高かった。

医師の負担軽減は、医療の質と安全性を高める上でも重要な課題となっている。

■去年10月には杏林大学が是正勧告を受けた

東京・三鷹市にある杏林大学医学部付属病院が医師に違法な長時間労働をさせたとして、労働基準監督署から是正勧告を受けていた

約700人の医師のうち2%程度が「過労死ライン」とされる80時間を超える残業をし、中には100時間を超えていた医師も数人いた

■北里大病院も同じく是正勧告を受けた

北里大病院(相模原市)が就業規則に医師の労働時間を定めていなかったなどとして、運営する学校法人「北里研究所」が相模原労働基準監督署から是正勧告や改善指導を受けた

病院側は、出退勤の時間を管理できておらず、勤務実態が把握できていないため、違法な残業が行われていた疑いがある

北里大学病院は「勧告を真摯(しんし)に受け止め、就業規則や関連規程を改正し、医師についても勤務時間の適正な管理を行ってまいります」と話しています。

■長時間労働などの背景により医師の「過労死」も後を絶たない

医師の過労死は後を絶たない。2016年1月、新潟市民病院で女性研修医が過労自殺した。

医師の過労死をめぐっては、2016年度に4人が労災認定されている。今年5月には新潟市の30代女性研修医、7月には、都内の30代男性研修医の自殺がそれぞれ労災と認定された。

■このような現状を踏まえ厚労省は「働き方改革」を進めている

長時間労働が問題となっている医師の働き方を見直すため、厚生労働省は、服薬の指導や検査の説明など必ずしも医師が行う必要のない業務を看護師などに任せていくとした緊急の対策を進める

検討会は2月に対策をまとめ、厚労省は各医療機関に着実な実施を求めていく。

2月=2018年2月

「正当な事由がなければ患者からの診察、治療の求めを断れない」とする医師法の「応召義務」についても今後、議論する方針

最大の論点は、医師が正当な理由なく診療を拒めない医師法の「応召義務」である。

正当な理由がなければ、診療の求めを拒んではならないとされている。残業上限規制の適用が見送られた理由の一つだ。

「医師の労働時間規制」と「医師の労働時間短縮策」の具体案を来年(2019年)3月末までに取りまとめるため、議論を本格化させます。

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