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どうして?評判の大手アパレル企業 TSI が Yappli を解約。その理由がジワる

管理画面上からドラッグ&ドロップで簡単にアプリが作れるプラットフォーム「Yappli」。しかし大手アパレルであるTSIホールディングスは、ヤプリを解約し、別のアプリ会社に切り替えるとニュースで発表しました。その理由と背景についてまとめました。

更新日: 2018年02月15日

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shingoryuさん

飛ぶ鳥を落とす勢いのヤプリ

アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を手がけるヤプリは10月16日、グロービス・キャピタル・パートナーズ(本ラウンドのリード)、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、YJキャピタル 、川田尚吾氏を引受先とした第三者割当増資(グロービス、YJキャピタル、川田氏は既存投資家)とみずほ銀行等からの融資を合わせ、総額約6億7000万円の資金調達を実施したと発表した。

「この2年はとにかく伸びている。最初の3年はすごいプロダクトを作ったものの、セールスやマーケティングに課題があった。いいプロダクトがあったけど売れない状態からセールスのグロースハックに成功した」——ヤプリ代表取締役の庵原保文氏はそう語る。

ドラッグ&ドロップだけで高品質なiPhone&Androidアプリを同時作成。

UI/UXにこだわった高品質なネイティブアプリ。サクサク動き動作性も抜群

大手アパレルの TSI も、Yappli を採用

アプリは6月から順次、スタートし、ファストメディアが開発した、専門的な知識がなくても簡単にアプリを制作できるサービス「yappli(ヤプリ)」などを採用。今期中に10~15ブランドでリリースを予定する。

アプリにはチャット機能も実装しており、ECでも店頭でもアプリがコンタクトポイントになるほか、店頭受け取りや問い合わせを含めてアプリひとつで完結するため、顧客の利便性も高まるという。

出典yapp.li

決定的な決め手はファストメディア(現 株式会社ヤプリ)の会社としての対応速度の早さ、極めてフットワークが軽く、迅速かつ的確なプランを提出されたことが決め手になりました。

Yappli が手がけたTSI のアプリ

2018年、TSI はアプリの全面刷新を発表

TSIホールディングスは、グループの自社ECのスマートフォンアプリのシステムを画面の表示速度が速いネイティブアプリに順次変える。

今回のプロジェクトの指揮を執るTSI ECストラテジーの柏木又浩・社長は「ECの世界では(画像表示が)0.1%秒速くなれば、売り上げが1%上がると言われている。何よりも迅速さを重視した」と話す。

Yappli をすべて解約し、プレディクト・スプリング社を採用

表示速度の速さやセキュリティー対策などに強みを持つ、米プレディクト・スプリング社のモバイルコマース用プラットフォームを日本で初めて採用。

TSIでは東京スタイルを皮切りに、春までにさらに4つのネイティブアプリ化を計画。「ローズバッド」と「パーリーゲイツ」のほか、「マーガレット・ハウエル」もしくは「MHL」の3ブランドでアプリを刷新するのに加え、「ナチュラルビューティーベーシック」や「フリーズマート」などサンエー・ビーディーが手がける6ブランドの通販サイトを2月1日に「BDモール」として統合し、2月末~3月初旬にはネイティブアプリもローンチする。

でも、ヤプリ(Yappli)は本当に重いの?

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