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今更感はあるけど知っておきたい! ヘアサイクルの基礎知識

薄毛の知識として知っておきたいのがヘアサイクル。知っていたから絶対に薄毛を予防できるというわけではないですが、知識があるのとないとのは大きく違います。

更新日: 2018年01月29日

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ennmxdcssさん

正常なヘアサイクルとは

伸びて止まって抜け落ちてを順次繰り返すことで、一定の髪の毛が表面にあることになります。

日本人の平均的な毛髪本数は10万本と言われていますが、1本1本の髪の毛には寿命があるので、成長したあとに自然に抜け落ち、また同じ毛穴から新たな毛髪が生まれ育ちます。この繰り返しがヘアサイクルです。

1日に60本前後の毛髪が脱毛していくのは健全な状態です。 成長期は早期、中期、後期を合わせて3年から7年ほど続き、退行期はおよそ2週から3週間、その後栄養の供給が止まり、毛髪は抜けていきます。 その後3ヶ月から4ヶ月を経て再び発毛期に入れば、ヘアサイクルが健全にめぐっていると考えていいでしょう。

ヘアサイクルのうちのほとんどの期間は、毛母細胞が分裂し髪が伸びる「成長期」です。成長期が長ければ、髪はその分長く成長し、また、太くなる傾向があります。その後、成長が止まる「退行期」(2~3週間)を経て、「休止期」(数カ月)になると、毛根の位置が浅くなり、その毛穴の奥で新たに成長を始めた髪に押し出されるようにして自然に抜け落ちます。
毛髪は1本1本ヘアサイクルが異なり、脱毛の時期がずれるため、通常は一度にまとめて抜けることはありません。

ヘアサイクルが乱れるとはどういうこと?

本来適切な入れ替わりがされている髪の毛ですが、ヘアサイクルが乱れて休止期が長くなると頭皮がドンドン目立っていきます。

日本人の髪は平均で約10万本あります。ヘアサイクルから計算すると、1日あたり50~100本程度の髪が抜けることになります。成長した髪がこの程度の本数抜けるのは自然な生理現象で、抜け毛を心配する必要はありません。しかし、短く細い抜け毛が増えてきたら、薄毛になりかけている可能性があります。

成長しきる前に抜け落ちてしまうため、頭皮に生えている期間が短くなり、抜け落ちる本数も多くなってしまいます。
さらに頭皮に生えている髪の毛も、十分に成長できていないような細くて短い髪の毛ばかりになってしまい、地肌が透けて見えるようになります。
こうしてヘアサイクルが乱れることで、薄毛が徐々に進行していくのです。

ヘアサイクルが乱れた時はどうすればいい?

元気なカラダに元気な髪の毛が宿る。
当然といえば当然ですね。

AGAを発症してしまえば治療などを行うほかないでしょう。 しかし、AGAに至らないヘアサイクルの乱れ程度であれば、生活の改善などの工夫で発毛の健全化を期待できるケースもあるのです。日常生活の中で気を付けるべきポイントを知っておくことをおすすめします。

まずは生活習慣の見直しから始めると良いでしょう。
不規則な生活は、身体に悪影響を及ぼします。
毛髪も例外ではありません。

日常生活で気をつけたいポイント

基本はバランスの良い食事。
それに加えて海藻など薄毛にいいと言われる食材を。

生活と食の習慣にまたがる「アルコール」は体内環境に大きく影響する部分です。 ヘアサイクルを健全に保つには内臓レベルからの体力が必須と考えていいでしょう。 海藻類やキュウリ、トマト、タケノコ、根菜類などに含まれるビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることは健康だけでなく頭皮にもよい影響があるはずですので、メニューに利用していただきたいと思います。

ヘアサイクルを良好に保つには、良質のタンパク質やビタミン、ミネラル、亜鉛やビタミンB群など様々な栄養を欠かさないようにしましょう。髪に良い食事ばかり摂るのもまた偏りです。日頃からバランスのとれた食事を心掛けるようにしましょう。

ゴシゴシと洗えばいいわけではありません。

入浴時などに頭皮を擦るように洗髪している方は、爪などによって毛根を傷めてしまっているケースがあります。爪を立てないように、温度の高すぎるお湯を使わないように、なるべく頭皮に負担を掛けないように心がけることをおすすめします。 頭皮はとても繊細な器官なのです。

ヘアサイクルを整え、抜け毛を予防するにはやはり頭皮を清潔に保つのが一番です。そのためには自分の頭皮環境に合ったシャンプーを選び、適切なシャンプー方法を心掛けましょう。洗髪前にはブラッシングをし、ぬるま湯で皮脂と汚れを落としてから掌でシャンプーを泡立て、指の腹で頭皮をマッサージするようにして汚れを掻き出しましょう。

ストレスはやはり健康の大敵。
つまり、ヘアサイクルの乱れや薄毛にもつながってしまいます。

ストレスは交感神経を刺激して、筋肉を緊張させ血管を収縮させてしまう作用があります。
そのため、過度のストレスがかかっている状態が続くと、血流障害が起きやすくなり、髪に栄養が行き届きにくくなります。

睡眠時間が極端に短かったり、不規則な生活が続くと夜の毛髪成長を邪魔してしまいます。また、睡眠不足が続くとイライラしがちになりストレスにも繋がります。適度な運動をしてストレスを解消し、血行を良くして体全体のバランスを保ちましょう。

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