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人生100年時代に必要不可欠な「リカレント教育」とは?

寿命が延びるにつれてライフサイクルを見直さなければなりません。その一環としてある「リカレント教育」とはどのようなものなのでしょうか。

更新日: 2018年01月29日

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■人生100年時代とは

「人生100年時代」とは、英国ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏が長寿時代の生き方を説いた著書『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で提言した言葉

寿命の伸びは今後も続くと見込まれ、2007年生まれの日本人の半数は107歳まで生きられると予測されています。

■これにより、ライフスタイルを変える必要性が出てくる

定年退職や現役引退するとその後は余生。というこれまでの人生モデルでは通用しなくなりつつある

従来のように、「新卒として入社して60歳で定年を迎えて余生を過ごす人生」ではなく、さらにその先のステージを意識して人生設計をする必要があります。

例えば成人してからも旅に出たり、会社勤めをしていて途中で独立したり、あるいは、仕事・副業・ボランティア活動などを掛け持ちしてみたりと、複数の人生のステージを行ったり来たりしてもいい

この人生100年時代に必要になるのが「リカレント教育」

■まず「リカレント教育」とは

リカレント教育には、高等教育機関(大学・大学院)で教養を深める学び方も含まれれば、職業訓練も含まれる。

知識や技術の急速な陳腐化と増大への対応、学校教育の急速な発展に伴い生じた世代間の学歴差の縮小、などが中心的な理念

■働き手のニーズも高まっている

情報技術(IT)や人工知能(AI)がイノベーションを加速させる中、働き手側の学び直しへのニーズも高まってきた。

「まな(学)ミドル」-。世の中の動向を分析するリクルートは40、50代のミドル世代の学び直しをこう表現し、今年のトレンドになると予測する。

土日と平日の夜間を活用。さらに社会人が通いやすい場所にサテライトキャンパスを開設して、働きながら学べる大学院が増えています。

■個人が一つだけの技術で働き続けるのは困難

今後は、個人が1つの技能だけで活躍し続けることは困難だとして「働くことと、学ぶことが一体化していく」と指摘

経済産業省の有識者研究会の指摘です。

急速に変化する社会に適応していくためには、教育は人生の初期だけで終わりではなく、生涯にわたり続けていくことが重要

今後、人口減が進む中、働き手のスキルアップで労働生産性を向上させることは不可欠

■国もリカレント教育に力を入れていることを明言

「リカレント教育(学び直し)」の重要性を強調し、産官学連携に向けた環境整備や、大学と企業、地域による教育プログラムの開発などを進める

リカレント教育によって働き手に最新技術の習得を促し、生産性向上につなげたいという政府の狙いがある

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