スゴすぎ…あの「IKEA」を作ったのは、17歳の少年だった

IKEA創業者の「イングヴァル・カンプラード」氏が、91歳で亡くなりました。改めて、その人生を振り返ってみたいと思います。

更新日: 2018年01月31日

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この記事は私がまとめました

日本でも有名な家具ブランドIKEA

伝説とされるのはその人生

1926年、スウェーデン南部の農場で生まれ

5歳の時には、マッチなどを大量に安く仕入れ、小分けにして近所の人に販売するなど商才を発揮

やがて彼はクリスマスカードや植物の種を販売するなど、本格的なビジネスをスタートさせました。17歳になった時にはかなりの規模に成長

そんななか「元祖IKEA」を創業

1943年、彼が17歳の時、叔父のキッチンテーブルのレプリカを最初の商品として販売し、のちの「IKEA」となる雑貨通信販売店を創業

カタログで顧客に商品を知らせ、ショールームに来店してもらい、実際に商品に触れることで品質を実感してもらうという手法でした。これが現在のイケアの原型

当時、試行錯誤の中で編み出した売り方だった。

その後、IKEAはグングン成長

IKEAのカタログは30言語・50か国以上で計2憶5000万冊が配られており、聖書と並んで世界で最もポピュラーな印刷物の一つ

家具は高価で、なかなか購入することはできませんでした。しかし、誰にでも家具を購入してもらいたいという思いから、優れた機能とデザインを兼ね備えた手ごろな製品を開発し続けた

ガンプラート氏は1988年に一線から退いたが、相談役などとして経営に関わり続けた。2014年に故郷へ戻り、余生を過ごしていた

そんな折…

先日、カンプラード氏の訃報が

同国南部スモーランドの自宅で死去した。91歳。イケアが28日、発表した。死因は不明だが、最近は体調を崩していたという

仕事熱心で頑固、人柄はとても温かく、常に目はきらきらと輝いていました。イングヴァルは亡くなる直前まで働き、『やるべきことはたくさんある』という彼のモットーにしたがって行動をしていました

【スウェーデン国王】
「スウェーデンを世界に押し上げた本物の起業家だった」

【IKEA・現CEO】
「彼の功績はこれから何年もビジョンとともに、語り継がれることでしょう。より快適な毎日を、より多くの方々に。このビジョンは私たちの強固な土台となり、イケアを導き続けます」

IKEAの創業者が亡くなられた、というニュースへの日本人の反応は薄いけど、スウェーデンの貧乏で学歴もないディスレクシアの青年が一代で世界的家具企業を作り上げたというスウェーデンでは立身出世の究極のお話ですね。スウェーデン語の教科書にももちろん登場してます。御冥福をお祈りします。

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