1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

眠れぬ夜に心を癒す…。ヨーロッパ音楽の新潮流『ナチュラリズム』

今ヨーロッパで注目されている新しい音楽『ナチュラリズム(NaturaRhythm)』。構えない、より自然な音楽であると同時に、単なるヒーリングミュージックにとどまらない高い音楽性を備え、多くの人々に支持されています。本記事では代表的な4組のアーティストを音源と共に紹介します。

更新日: 2018年02月04日

154 お気に入り 11955 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

休日に一日中ナチュラリズムのアルバムを部屋に流せたら、本当に素敵だろうな。

今、ヨーロッパで人気の音楽ジャンル「ナチュラリズム」とは

ナチュラリズムと呼ばれるジャンルの音楽が、流行に敏感な音楽ファンの注目を集め始めている。

ナチュラリズムは「ナチュラル」と「リズム」をあわせた造語で、イタリアのルドヴィコ・エイナウディや、ドイツ生まれのマックス・リヒター、アイスランドのヨハン・ヨハンソンやオーラヴル・アルナルズ、オランダのユップ・ベヴィンといった「ポストクラシカル」、「ニュー・クラシカル」と呼ばれてきたアーティストたちがその代表格。

Natural + Rhythm で「NaturaRhythm」。

構えない、日常にある「音楽」が、心と身体に平穏をもたらす。今、ヨーロッパではこのナチュラリズム(自然派)が音楽トレンドのひとつの波となっている。

以前に大きなムーブメントとなったアンビエントやニューエイジにも近いが、それよりクラシック色が濃い。

クラシックの技術とジャズの発想を基礎に「高揚」より「平穏」、「興奮」より「安寧」を指向する音楽性を発揮する。

強く主張しすぎず過剰にドラマチックに展開することもないのに、心に染み入るように静かな感動を覚える音楽なのだが、単なるBGMではないところが受けている理由だろう。

高い音楽性があり単なるBGMにとどまらない傾向も人気です。

この「ナチュラリズム」の潮流から、今人気の代表的アーティスト4組を紹介していきます。

① ルドヴィコ・エイナウディ

ルドヴィコ・エイナウディ(1955年11月23日 -)

イタリア・トリノ生まれの作曲家/ピアニスト。
“ナチュラリズムの巨匠”と呼ばれる。

代表的アーティストが、イタリア生まれのカリスマ・コンポーザー、ルドヴィコ・エイナウディ。映画音楽からCMまで、あらゆる分野でその才能を高く評価されている。

クラシックをベースに、民族音楽、ロック/ポップス、フォーク、エレクトロなどの要素を取り入れた美しい旋律のミニマル・ミュージックを聴かせる。

フランス映画『最強のふたり』の音楽を担当したことで、ここ数年日本でも人気が上昇し始めている

2017年9月に公開された是枝裕和監督の映画『三度目の殺人』の音楽を担当したイタリアの人気作曲家 / ピアニストのルドヴィコ・エイナウディ(Ludovico Einaudi)が、第41回〈日本アカデミー賞〉で優秀音楽賞を受賞。

映画『三度目の殺人』の音楽を担当し、日本アカデミー賞を受賞したことも話題となりました。

北極圏にあるノルウェー領スヴァールバル諸島の氷河の上で演奏・撮影されたミュージックヴィデオ。

ルドヴィコ・エイナウディ2016年の作品。
これ以上の美しいサウンドスケープはない程の傑作です。

Apple Music :
https://itunes.apple.com/jp/album/elements-deluxe/1027176835

ルドヴィコ・エイナウディを聴いて精神を浄化しているよ。

ほんに、ルドヴィコ・エイナウディはええのぅ (´・ω・`) 聴く程に、ささくれた気分がおだやかになるような曲が多いのす youtube.com/user/ludovicoe…

最初にでた女性がルドヴィコ・エイナウディの「希望の扉」というのを弾いてなんていい曲なんだと…。有名な人だそうで、知らなかったよー。

② マックス・リヒター

マックス・リヒター(1966年1月21日 -)

ドイツ・ハーメルン生まれの作曲家/ピアニスト。
斬新なコンセプトの作品を次々と発表する、ポストクラシカルの最重要音楽家。

西ドイツ生まれ英国人で、王立音楽アカデミーで学び、イタリアでルチアーノ・ベリオにも師事したことがあるらしい、マックス・リヒターの音楽は、現代/ミニマル音楽の影響が非常に濃厚です(スティーブ・ライヒの"6台のピアノ"等を再現したPiano Circusの創設メンバーのひとりでもある)。

マックス・リヒターの音楽を独特なものとし、かつ、普段クラシック音楽を聴かない層(多分若いひと)からも広く人気を得ている理由は、エレクトロニカ/ポストロック等のポピュラ ーミュージックの作法を巧みに取り入れているところ

演奏時間が8時間にも及ぶ最新作『スリープ』およびその抜粋版『フロム・スリープ』は、バッハ「ゴルトベルク変奏曲」にインスパイアされ、“睡眠するための音楽”という大胆な作曲コンセプトを展開している。

2015年の作品『From Sleep』からの楽曲。リラックスの極致へ…

マックス・リヒターのソロとしては2作目、2004年のアルバム。
文豪フランツ・カフカの手記"The Blue Octavo Notebooks"などにインスパイアされたという、美しくも物悲しさのあるサウンド。

Apple Music :
https://itunes.apple.com/jp/album/the-blue-notebooks/861051533

マックスリヒター聴いて泣きながら論文書いてるとほんとにこの論文で世界変えられそうな気がして来る

コンサート会場で一泊?マックス・リヒターを寝ながら聴こうというコンサートが昨日パリシンフォニーホールで開催されて、600人が会場のベッドに寝て、眠りについた?朝食付き、150ユーロ。リラックスの極致。… twitter.com/i/web/status/9…

1 2