1. まとめトップ

仮想通貨のセキュリティ問題。ビットフューリー、ビットコインの捜査ツール『クリスタル』を発表

コインチェックの仮想通貨流出騒動で問題となっている仮想通貨のセキュリティ問題。そんな中、世界有数の包括的なブロックチェーン技術を提供するビットフューリーは、法執行機関および金融機関向けのビットコイン・ブロックチェーン捜査ツール『Crystal(クリスタル)』を発表しました。

更新日: 2018年02月05日

2 お気に入り 2217 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

仮想通貨に没頭中

525xwwtaさん

仮想通貨取引所コインチェックから約580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)が流出

仮想通貨取引所コインチェックから約580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)が流出した問題で、流出したネムの拡散が進んでいる。

ハッカーと関連があるとみられる口座から、仮想通貨取引所2カ所とみられる口座への送金も確認されている。ハッカーが不正に入手したネムを、法定通貨や匿名性の高い別の仮想通貨への交換を試みたとみられている。

仮想通貨に対する不安の声も

ビットフューリー、法執行機関および金融機関向けのブロックチェーン捜査ツールを発表

【2018年1月30日、オランダ・アムステルダム】世界有数の包括的なブロックチェーン技術を提供するビットフューリーは、本日、法執行機関および金融機関向けのビットコイン・ブロックチェーン捜査ツール『Crystal(クリスタル)』を発表しました。

仮想通貨が不安視される中、タイムリーな発表

『Crystal(クリスタル)』って?

クリスタルには、ブロックチェーン上の捜査を効率的かつ効果的に行うことができる特徴をまとめてみました。

1.リスクスコア機能(メイン機能)

クリスタルは、取引リスクの評価、比較を支援する。

リスクスコアの機能により、疑わしい取引を追跡し、最終地点の住所あるいは通貨引出拠点を特定することが可能。

クリスタルは、不法行為者、あるいは信頼できる関係者との関係を追跡し、リスクスコアを割り出す。

データ分析の結果は、ビジュアル化されたグラフで示され、他のソフトウェアツールでの使用や、捜査を補完する法的報告書作成に使用することが可能。

2.包括的なアプローチ

リスタルはブロックチェーンの膨大な量のデータを調べ、分析する。

ブロックチェーンのデータは、特定の組織に紐付けられない

→クリスタルはブロックチェーン上だけでなく、
・ビットコインユーザーが集まるインターネット掲示板
・その他のウェブサイト

といった他のソースからビットコインアドレスおよび組織に関する情報を収集!
クリスタルは組織のアドレスだけでなく実際の組織名まで割り出すことが可能

3.自動追跡

クリスタルのユニークな追跡機能により、、取引および最終的に法定通貨として資金が引き出された住所あるいは交換サービスの住所を完全に可視化

それらの追跡結果はメールで通知される

4.相互運用性

クリスタルは、ブロックチェーン上の捜査の仮想通貨解析の中央データソースであり、REST APIにより、取引の追跡・調査を行う一連の自動化されたツールのための基盤として機能することが可能。

クリスタルのインターフェイス上での解析結果の閲覧や、既存のソフトウェアツールへの統合が可能。

5.アドレスのグループ化

クリスタルは、同一の人物が所有するアドレスを一つのグループにまとめる効率的なアルゴリズムを用いて特定の組織と資金の流れを簡単に追跡することができる。

サービス開始時期は?

個人ユーザーは無料のデモバージョンを1月30日から利用可能。
法人向けの完全バージョンは18年3月に出荷予定。

Webサイト

1