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【セクソムニア】眠りながら“しちゃう”睡眠障害があった。。。

いや、起きたら知らぬ間に全裸になっていたなんてことが多々あった本まとめ作成者である私も他人事のような気がしないので、まとめてみました。

更新日: 2018年02月08日

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この記事は私がまとめました

◆セクソムニアとは?

英名:Sexsomnia
別名:SleepSex
セックス+ソムニア(睡眠)を合成した造語で。睡眠障害の一種。
睡眠中(ノンレム睡眠時)に本人の意思とは関係なく性的行動・性行為を行ってしまう。

セクソムニア(別名スリープセックス)は、睡眠中に性的行動に疾る睡眠時随伴症。ノンレム睡眠の段階で見られ、以下のような行動が特徴として挙げられる。


・自慰行為
・性交
・愛情表現
・性的な発声
・性的暴力

多くの場合、覚醒時に記憶がなく、また行為の最中に覚醒したとしても、状況を把握できないことが多い。

症状としては睡眠中に、自身の身体を愛撫し自慰行為を行ったり、相手に性交を求めるという性行動が起きる。非常に問題になるのが、相手を選ばない点にある。性別は問わない。相手構わず性行動を起こしてしまうのだ。

睡眠障害の初診患者を対象に行ったアメリカの医師の研究では、832人中63人(7.6%)が睡眠中に性行為をしようとした、または実際に行ったと答えたそうです。この調査では女性にくらべ男性のほうが約3倍も該当者が多かったと言われています。

なぜか日本語版にはない。。。

◆原因は?

セクソムニア発症の引き金としては、①シフト勤務(交代勤務)②抗うつ薬の一種のエスシタロプラムの服用-などがあり、パーキンソン病とその治療薬であるドパミン作動薬や、思春期の性的トラウマとの関連を示唆する報告もあった。

◆治るのか?治療法は?

セクソムニアに対する治療としては、就寝時に抗てんかん薬の一種のクロナゼパムを服用することや、持続陽圧呼吸療法(CPAP:睡眠中に呼吸補助マスクを着用する治療法)の効果が示されている。

セクソムニアでは、麻薬や飲酒、ある種の睡眠薬、ストレスなどの引き金となるものを避けることが第一。睡眠時無呼吸を併発している場合もあるため、禁煙やダイエットといったライフスタイルの変更も勧められる。薬物療法としては、不安を抑えるクロナゼパム、ジアゼパムなどの鎮静剤や抗不安薬が処方されるが、特効薬は見つかっていない。

治療法と発病についてのメカニズムは未だ解明されていないため、サイトでは性についての考え方を伝えている。

◆ 性に対してネガティブ(罪悪感など)なイメージを持たない
◆ マスターベーションに対して、恥と嫌悪的な感情を持たない
◆ 性的に欲求不満の状態を持続しない
◆ 薬・アルコールなどの過剰な摂取をしない
◆ パートナーとの適切な信頼関係を築く(性のみに限らず)

また、パートナーと性について話合うことを勧めている。

◆セクソムニアに対する認知度

セクソムニアは、世界的に見ても医療者の間でさえまだ認知度は低いのが現状だ。Schenck氏は、セクソムニア研究の限界として、症例報告が極めて限られることや、明確な診断基準・システムが確立していないことなどを挙げている。

 最後に、同氏は「発作性を含めたセクソムニアに関連する素因・増悪因子などの要因や、法的事態も含めた転帰の全貌をよりよく理解するために、領域を横断した多方面からの研究が求められる」と結んだ。

◆リンク

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