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『音楽、ファッション、女性像』 時代を創った『マドンナ』の全軌跡

マドンナといえば、強く、今なお挑戦をし続ける女性のイメージですね。常に時代の流れを読み取り、先取りし、女性の立場を代弁するパイオニアとして君臨してきた彼女。そんなマドンナがどんな風に駆け抜けてきたか、まとめてみました。

更新日: 2018年03月18日

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この記事は私がまとめました

nonoichigoさん

▼原点は『ストリート』 その『反骨精神』は、生き続けている

”ダンスクラスでは、バレリーナたちは皆、髪の毛をお団子ヘアにしていたの。だから私は髪を短く切って、レオタードを裂いて前に垂らして、小さな安全ピンで前を止めた”

マドンナのトレードマークともなったラバー・
バンドの重ね付けだが、彼女はタイプライター・
ベルトを重ね付けしていたとのこと。
お金がない分、創意工夫していた頃。この頃が
一番マドンナらしいというファンもいます。

他の誰とも違う、挑発的な着こなしを目指してきたマドンナ。その
結果、古着をリメイクしたりロザリオを重ね付けする、あの独特の
おしゃれセンスが培われ、80年代には一躍ファッションアイコンと
なった。

▼自分自身を追求して何か言われるのなら、それは覚悟の上

”セックスシンボルって呼ばれるのは当然よ。だって、私、セクシー だもの”

一躍有名になったBOY TOY ベルト。そして
ウエディング・ドレスをステージ衣装として
着るなど、かつてない斬新なアイデアで、
スター・イメージを作り出した。

マドンナが体現していたのは、女性の地位向上は女性らしさを捨て
男性化することではなく、女性の美しさに誇りを持ち、ためらうこと
なく自分を主張し表現することだという考えだった。

▼聖女で悪女、若い女性で母親 自身がイメージをコントロール

”マリリン・モンローは犠牲者だった。でも、あたしは違う”

『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローが
歌う『ダイアモンドは女の親友』へのオマージュ。
同じくセックス・シンボルであるマリリンを模倣
しつつ、その犠牲となったマリリンと、レッテル
さえ個性に変えるマドンナの、強さの違いを見せ
つけた。

MATERIALとは物質的な、という意味がありますので、この曲に
出てくる少女は物質中心の世界に生きる物欲の強い子、ということに
なります。上昇志向が強く、ポップスターとしての成功を夢見て努力
してきたマドンナと見事に重なっていますね。

マドンナ自身は、米UsWeekly誌に、”私が一番嫌いな曲は、『マテリアル・ガール』ね。絶対に、今後、もう二度と聞きたくないのよ”と答えている。

▼今までの女性の、誰もがなしえなかったスタイルを構築する

”私はエンターテイメントの太陽神になる”

頭に巻かれたバンダナ、見せブラ、レースのレギ
ンス、ジャラジャラと重ね付したアクセサリー、
マドンナのファッションをまね、マドンナになる
ことを夢見た”ワナ・ビー”と呼ばれた世界中の
ファン達が狂喜した、初のワールド・ツアー。

マドンナが目指したのは、レコードを作る事も、ステージで歌う事
も、そして踊る舞台のステージを作る事も全部自分でやる事だった。

▼ストレートと変化球、当然と意外 期待を裏切る努力こそ生き残る術

”イメージや見かけのよさのおかげで受け入れられることはあるわ。 でもそれを持続させたければ、何かが必要になるのよ”

自身もクラブの歌姫として出演。写真は『The
Virgin Tour』で、このバラード曲を歌った時の
もの。初期のマドンナを語る時、ラバー・バンド
同様、十字架は彼女のシンボルとなった。

マドンナという彗星のように現れた女性アーチストにとって、本人
にも、マドンナをプッシュするチームにとっても転機にもなった曲と
いえるようです。

この曲の背景は、Wikipedia(ウキペディア)に詳しく紹介されています。

▼人種や世代を超えてより広範囲な人々にアピールする新境地を確立

”自分を嫌う人はいつだっているんだから、それを心配してじっとしているわけにはいかないわ。そんなことで立ち止まったりできないのよ”

『La isla bonita』(ラ・イスラ・ボニータ)では、
カリブ海に浮かぶ美しい島について歌ったり、
スパニッシュ・スタイルを数多く取り上げた頃。
また、この曲が収録されているアルバム
『True Blue』からは、『Papa Don't Preach』
のように、人々に問題提起をする曲も生み出す。

セックス・シンボルとして不動の位置を固めるが、その後多様な
イメージの変遷を繰り返し現在に至る。

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