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集団討論の内容や流れは?苦手で意見が思いつかない、発言が少ない人は落ちる?

集団討論の内容や流れは何をするのか?苦手で意見が思いつかない、発言が少ない人もいるが、そういう人は評価下がるのか?協調性がとにかく大切なのですが、受かる人と落ちる人の違いについて書いてみました。

更新日: 2018年02月12日

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denkiirukaさん

集団討論の内容や流れは?

誰がどの役割を担うか(司会、書記、タイムキーパー、発表役など)決めます。

その後、流れと時間配分をどうするのか、決めましょう。

例えば

5分間各自テーマについて意見をまとめる。
各1分意見を発表する
30分討論の時間
残り5分で意見をまとめ結論を出す

このような形ですね。

集団討論というのはグループディスカッションという言い方もしますが、民間企業の採用試験のみならず、公務員試験や教員採用試験でも行われています。集団討論では司会、書記、タイムキーパー、発言する人などの役割に分かれていくことになるので、その選択がまず重要です。集団討論の内容に関しては基本的には討論がメインです。流れはどの企業の集団討論を受けるときでも大差ないと思います。集団討論ではどの企業を受けても内容などはほぼ変わりませんし、流れも一緒でしょう。違いがあるとすれば、テーマや参加人数です。その違いによって対応の仕方が極端に変わるということはありませんけど、集団討論に受かる確率は変わるかもしれません。集団討論はメジャーな選考で、いろいろな企業でやっています。したがって、集団討論の内容はまず絶対に知っておかないといけませんし、集団討論の流れも頭の中に入れておいてほしいと思います。そして、集団討論では評価基準が分からないという人もいると思いますけど、集団討論は何を見るのか?分からない人もいると思います。どこを見ているのか?で対策の仕方も変わってきますが、集団討論の内容や流れを理解したら、評価基準についても知っておいてほしいと思います。

集団討論で落ちる理由はどんなもの?

集団討論も集団面接と同じく、相対評価で合否が決まります。

例えば凄い学生ばかりのグループに入ってしまったら、どんなに頑張っても落選という不運なケースがあります。


また企業によって採りたいタイプが違うため、他では高評価でもその企業では合わない場合もあります。

例えばリーダータイプを採用したい企業ならば、議論の中で皆を引っ張っていくような人を評価しますが、そうでないと落選することもあるのです。

とはいえ、集団討論も集団面接と同様、特有の自滅要因がありますので、理解しておきましょう。


まず発言が極端に少ない場合は、そもそも評価しようがありません。

一言も発せずに終わる学生も、毎年かなりの数いますが、それよりも頻出なのが、開始当初に順番が回っていて自分の意見を言うも、軽くあしらわれて凹んでしまい、以後の発言がないというケースです。

集団選考では物おじは禁物、堂々と意見を言えるようにしてください。


次に「クラッシャー」行為があります。

これは議論の進行や場の雰囲気を破壊してしまう行為。

具体的には、自分の意見を強引に押し通そうとする、他の意見を徹底的に批判したり攻撃したりするという行為で、NGなのはおわかりでしょう。


これらがレッドカード級とすると、的外れな回答をする、議論についていけていない、存在感がない、他の意見を聴かない、といったイエローカード級のNGを重ねるとやはり落選につながっていきます。

集団討論が苦手な人はなかなか受からないという経験をしているかもしれませんが、集団討論ではどういった理由で落ちるのでしょうか?集団討論で落ちる人はいろいろな理由が考えられますけど、話せない人というのは不採用の可能性が高いです。ただ、集団討論で話せない人というのは、ほとんど発言がない人という意味で、発言が少ないとしてもそれが落ちる理由にはならないと思います。例えば、1回のグループディスカッションでは3回しか発言しなかったとしますが、これが他の就活生よりも回数で言えば少ないとしても、その3回での発言それ自体に十分議論としての価値があれば、評価されて受かる可能性はあるでしょう。したがって、全く発言しない人は厳しいとしても、必要な発言を必要なタイミングで必要な回数行っているという場合には、集団討論では発言が少ないとしても、それが落ちる理由にはならないと思います。集団討論で落ちる人は発言の回数にこだわる人が結構いるのです。たくさん話せば良いと思っている人もいるかもしれませんが、中身のある発言をしないといけません。意見が思いつかない人はとにかく話さないといけない!と思って、中身のある発言ができない人もいると思うのですが、議論に関係ない発言は評価されないどころか、マイナス評価でしょうし、関係はあるとしても議論を深めることにならない発言はプラスマイナスゼロという評価になる気がします。したがって、集団討論では意見が思いつかない人は無理に発言しないで良いです。意見が思いつかない間は考えましょう。最初に各自が意見を言わないといけないタイプの集団討論もあるのですが、そういった最低限の発言はしょうがないとしても、それ以降の発言をする機会は、慎重に選んで、集団討論で意見が思いつかない人も焦らないことが大切になります。グループディスカッションでは発言しない人は厳しいとしても、発言が少ないことは気にしないでも良いと思います。自分が自信を持って発言できることがあるまで待つというのも策です。

集団討論では発言回数は重要ではない!目立ちすぎはNG!

1人で意見を言いまくるというような、いわゆるスタンドプレーも当然NGです。
試験官にアピールしたい気持ちは分かりますが、アピールし過ぎると逆にいやらしくなってしまいます。

集団討論では「発言力」以外にも、相手の意見を聞くという「傾聴力」、相手に話を振る配慮などの「調整力」といった能力も問われています。
相手の意見を押しつぶしてまで意見を通すようなことは絶対しないようにしましょう。

一方で、こちらも当たり前ですが、目立たないのもマズいです。

討論のテーマに関する知識が足らず、どうしても意見を出しにくい場合は、正しそうな意見を発言している人に同調して、プラスアルファ的な意見をかぶせる等、メンバーを最大限に利用することで自らの発言機会を確保する必要があります。

集団討論ではどこを見ているのか?発言回数などをチェックしているのではないか?と思うかもしれません。そこも見ているかもしれませんけど、集団討論では発言回数が多い方が良いというわけではありません。すでにちょっと話しましたけど、集団討論では発言回数は多すぎると、それだけ1人でたくさん時間を使ったわけで、他のメンバーが話す時間を奪ったということもありえます。実際の業務における討論では、有能な人がたくさん喋るというのは必ずしも悪いことではないかもしれませんけど、その人が有能ならばまだしも、そうじゃないと会社から評価される人がたくさんしゃべるというのは評価が下がる要素になるのです。また、実際の集団討論ではチームワークが重要と評価されるので、できるだけいろいろな人の発言回数を増やしていった方が全体としての評価が高まり、受かる可能性が上がるのではないでしょうか?したがって、集団討論ではしゃべりすぎという人は落ちる可能性があります。だから、発言が少ないことで一概に評価が下がるとは言えないということを言いましたが、発言回数にこだわりすぎて、集団討論でしゃべりすぎると、それも落ちる可能性があるということになりますから、そこも知っておきましょう。効果的な意見を何度も言う場合はともかく、効果的な意見を何度も思いつく人はそうはいないと思うので、言いたいことは絞って、これは議論を深めるはずだと思えるものに関して発言をしていくと良いと思います。集団討論では何を見るのか?という評価基準も重要ですが、しゃべりすぎの人も、意見が思いつかないで全く話せない人もどちらも落ちる人になる可能性がありますから、しっかりと頭に入れておいてほしいです。

集団討論で他人の意見を否定すると落ちる?

討論をしていると「ん?この人の意見は変だぞ?」とか、「自分の意見とは真逆だな。」と思うことがあります。仮にそんな状況に遭遇したとしても絶対に「それは違うでしょ。」などと否定はしないでください。基本的には他の人の意見を肯定する必要があります。ただ、どうしても自分の意見を通したい場合は「〇〇さんの〇〇という意見の〇〇な点が素晴らしいですね。」と一回受け入れた後に、(反対意見の)「〇〇という方法も〇〇といったメリットがありますのでどちらも捨てがたいですね。皆さんはどう思われますか?」とさりげなく自分の意見を主張しましょう。

集団討論では反論をしたり、人の意見を否定するといけないのか?というと、それがいけないわけではないです。討論なので、目的は最善の結論に至ることであり、もちろんその過程も重視されるわけですが、よりい結論に至るためには、他人の意見を否定しないといけない瞬間があるかもしれないのです。ただし、反論をするというか、他人の意見を否定するときには、その仕方に気を遣っていかないといけないということで、相手を思いやりながら反論というよりは、その人の意見とは違う方向性の意見を述べるということになります。それによって議論が深まり、より望ましい結論に至るように議論が動いたならば、その反論は結果的に良かったものになるわけです。ただ、反論の中身が伴っていないといけませんが。集団討論では否定意見を述べても良いと思うものの、そのときの伝え方に関しては非常に気を遣わないといけないので、一苦労する人もいるでしょう。集団討論の評価基準では協調性という部分もあるので、周りの人間がお互いにお互いの気を遣いながら討論をしないといけませんし、その姿を会社の人が見ているので、本当にやりづらい空気はあると思います。集団討論は一緒になるメンバー次第という部分もありますから、協調性を発揮するのが難しい場合もあるかもしれませんけど、集団討論で反論や否定をするときには細心の注意を払いながら行わないといけない。空気を読む力みたいなのも試されていると思います。

集団討論は協調性がとにかくポイントになる

日本教育や文化ではあまり討論や議論は日常的には行われず、どちらかというと相手に同調をし、角を立てないように努めるよう刷り込まれているので、いきなり集団討論の場に放り込まれてもパニックになってしまいますよね。

集団討論の時だけ練習をしても付け焼刃はすぐにばれてしまいますので、普段の生活でも自分の意見をしっかり持って、相手にうまく伝えられるようコミュニケーション能力を磨きましょう。

集団討論でもそうですが、日本の場合にはとにかく協調性が重要視されます。別の言い方をすると個を出すことを敬遠させる圧力が存在しているのです。日本の場合には教育の段階からそれが色濃く出ていると言われており、それについては批判的な意見も多いです。集団討論でも、会社の業務でも協調性という部分は評価対象となっていますし、それは政治家の間でもそうでしょう。常識から逸脱しないことが善であり、非常識はすべて悪いが日本の国民性とも言えるでしょうし、そういった部分が有能な人間の有能な部分を発揮させづらい環境を作っているのです。和を乱さないことが重要で、個性を発揮し、他社を出し抜くのは悪いことだという観念は、この国の特徴でもあり、それが全体にも波及していると思われますが、それが仕事の能率、生産性といったものにも影響しているのでしょう。協調性がある人の方が集団討論では受かる人として評価されるでしょうし、それが良いことと扱われると思いますが、この国の今後を考えると、みんな同じ価値観を抱えて、同じことをするとういう使命に囚われることになります。ビジネスは人と違うことをしないと成功しづらいのですが、日本の場合には企業家もあまり育たないし、サラリーマンになることが1つの正しい道として教え込まれているという部分も存在するでしょう。いろいろな人がいて良いという価値観はこの国では認められづらいというところが、集団討論でも見受けられるのです。

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