
「パズドラ」と言われて、なんだそれ?と思う人はいないでしょう。それほどパズドラというゲームはスマートフォンアプリ、ソーシャルゲームに大きな影響を与えました。しかし、パズドラは何度も「これはありえない」と、プレイヤーから非難を浴びる出来事がありました。今回はパズドラがどうしてオワコン化してしまったのか、過去から現在までの原因を見ていきましょう。
理由その1-曲芸士の登場
このモンスターのせいでパズドラ引退を余儀なくされたプレイヤーは少なくないはず。このモンスターが登場したとき、一番安定した火力を叩き出せたのは英雄神シリーズ(パンドラなど)でした。彼らの倍率はフレンドと掛け合わせて4×4=16倍。その上この倍率を出すには同色のドロップが8個以上も必要。安定といっても、当時のパズドラらしいリスキーなリーダースキルでした。
しかし突如として現れたこの曲芸士は回復の2コンボで7倍、フレンドと掛け合わせて7×7=49倍というぶっとんだ火力を叩き出す化け物だったのです。
その強力さからどんなダンジョンに行く時も、「すまん、それ曲芸士でよくね?」と、ほかのモンスターを無に帰していった上、コラボモンスター故手に入れづらく、パズドラを引退する人が続出しました。僕もここで一度パズドラをやめてしまいました。
パズドラで虹の門番をいかに倒すかを試行錯誤してたあたりが燃えたかなぁ。最終的にアマテラスと虹クリスタルを組み合わせて、ゾンビって倒した時が充実しとったなぁ。イシスの後釜に曲芸士を据えたあたりから難易度が激変して、そこらで飽きて止めた。
理由その2ー鬼畜ギミック
「ギミック」とは、初期であれば「連続攻撃」や「バインド」といったものでしたよね。当時のプレイヤーたちは特に「ゼウス降臨」で苦しめられたのではないでしょうか。その後出てきた「お邪魔」や「毒」もありますね。
しかし、あの時代からは想像もできないギミックの数々が登場しました。
●スキル封印
イザナミ降臨で初実装されたこのギミック。今までプレイヤーが何度も何度もダンジョンを回り、ようやくスキルレベルを最大にした努力を亡き者にした凶悪ギミックです。当時はこのダンジョンはかなり難しかった記憶があります。しばらくしてスキル封印耐性という覚醒スキルが登場してからは、優しいギミックになりました。
●スキル遅延
「え!スキル封印とは何が違うの?」という方がいらっしゃるかもしれませんが、こちらはスキルを使用禁止にするわけではなく、スキルのターンを巻き戻すギミックです。覚醒スキルの封印耐性では防げません。のちに実装される潜在覚醒スキルに遅延耐性でのみ防げます。
●吸収
これは、その条件を満たさないと、敵に与えたダメージを吸収されてしまうギミックで、
「指定属性吸収」、「○○以上ダメージ吸収」、「○コンボ以下吸収」といったものがあります。中でも特に厄介なのが「○○以上ダメージ吸収」です。本来、敵を倒すためにはダメージを多く与えればいいのですが、このギミックを持つ敵には指定以上のダメージは吸収されてしまいます。ソティスは今でも倒すのに苦労するキャラクターです。
ギミック対策しかしてないパーティーだけど開幕ソティスは本当に勘弁して下さい。 pic.twitter.com/aPyPcOm6JG
暗闇とか、ダメージ吸収とか、スキル遅延とか ストレスしか溜まらないクソみたいなギミックばっか注ぎ込むから、 パズドラは嫌い、たまドラとかアシストみたいな育成要素が追加される分には良かったんだけどさ
理由その3ー降臨キャラの産廃化
昔のパズドラは降臨キャラが非常に強力で、ゼウスやヘラは当時最強のグラビティ系スキルを持っていました。それほど強力なキャラであればダンジョンに挑戦しコンテニューしてでもゲットしたくなりますが、最近では降臨キャラはほとんど出番をなくしてしまいました。難易度は急激に上昇しているのに、ゲットしても使えないとなると、プレイヤーのやる気も起きませんよね。
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