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37年ぶりの『再捜査』『ナタリー・ウッドの不審死』に当局のメスが

ハリウッド最大のミステリーの1つとも言われる、『ナタリー・ウッドの不審死』。水死とされながらも、”事故ではなく事件ではないか”と囁かれてきました。新証言が得られたことで、『再捜査』に。しかし疑惑の夫は、聴取は拒否だそう。

更新日: 2018年02月15日

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nonoichigoさん

▼『不審死』を遂げた大女優、『ナタリー・ウッド』

1955年の『理由なき反抗』でアカデミー助演女優賞にノミネート
された。

その後もジョン・フォードの西部劇『捜索者』やロバート・ワイズ
のミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』、エリア・カザン監督
でウォーレン・ベイティと共演した『草原の輝き』などでスターの座
を確たるものにした。

▼”偽証していた” 船長の告白で、37年ぶりに『再捜査』が始まった

当時、ナタリーの友人とも恋人とも言われていた。
左は、ナタリーと夫のロバート。

2011年11月、ヨットの船長だったデニス・デヴァーンが、当時の
偽証を告白したことがきっかけで再捜査が開始された。

あの運命の夜、ウッドが失踪する直前に彼女はワグナーと激しい
口論をしていたことを捜査官に隠していたと、デヴァーンが認めた
のである。

ヨットに乗船していたのは、ナタリー・ウッド、夫のロバート・ワグナー、俳優のクリストファー・ウォーケン、船長のデニス・デヴァーンの4人。デヴァーンによると、ワグナーはコーヒーテーブルにワインボトルを打ち付けて割るほど興奮しており、驚いたウォーケンは自室に逃げ帰ったのだそう。その後もナタリーとワグナーのケンカが続いたので、デヴァーンが仲裁に入ろうとしたが、ワグナーに「出て行け!」と命令されたという。しかし、それからすぐにナタリーの姿が見えなくなり、デヴァーンがそのことを尋ねても、ワグナーは心配する様子を見せなかったのだという。

▼事件のあらまし

悲劇が起きたのは81年11月29日未明。ナタリーは夫ロバート
・ワグナー、当時撮影中だった映画『ブレインストーム』の共演者
クリストファー・ウォーケンと共に、サンタカタリナ島沖に停泊した
ヨット「スプレンダー号」で、感謝祭の週末を過ごしていた。

誰も見ていない間にヨットから転落、その後に彼女は近くで水死体
となって発見された。

(当時、)ニューヨーク・ディリーニュースの記者は、「ナタリーは
公の場で何度も水恐怖症を語っていた。深夜に一人で海に出るとは
考えられない。泳げないナタリーがナイトガウンと水を吸収しやすい
厚手のジャケットだった。三角関係があったのではないかと言われて
います」と夫への疑惑を語った。

2012年の検死報告書では、遺体に打撲や傷跡があったことから、事故死ではなく『水死および不確定要因によるもの』と、死因も変更されている。

▼ここにきて、『船長のデニス』が『新たに証言』したこと

【当時のロバートの証言】
「その日、3人で一緒にディナーを楽しんだ後、ヨットで遅くまで
飲み続けた。そのうち、私はウォーケンと口論になった。その間に、
ナタリーは部屋に戻ってしまい、私がおやすみを言いに訪れたとき
には、もう彼女の姿は消えていた」

【デニスの証言】
「ナタリーとウォーケンが仲良く話している様子に嫉妬したロバート
が、ウォーケンに向かって怒り出した。そして、ウォーケンが部屋に
戻った後、ナタリーとロバートも彼らの部屋に戻ったが、そこで2人の
言い合う声が聞こえた。それから、大きな音がして、急に静かになっ
た。しばらくして、私がデッキに出てみると、ロバートが“ナタリーの
姿が見えない”と言った。しかし、彼は沿岸警備隊に救助を頼むのを
断った」

ダバーン船長はサーチライトを点灯するべきだと提案したが、
ワグナーさんが拒否した。さらに、救援を求めるまでに少なくとも
2時間待った。

その間に、ワグナーさんとウォーケンさんは、何が起きたかに
ついて、警察に嘘をつくことで合意したのだという。

▼妹のラナからも、『更なる事実』が語られた

映画『007 ダイヤモンドは永遠に』で、
ボンドガールを務めた。

ナタリーさんの妹であるラナ・ウッドさんからはさらに衝撃の事実
が語られている。

ラナさんは、「ロバートとデニスは水上にいたナタリーを見捨てた
ようなの。ロバートはデニスに、『放っておけ。彼女にレッスンを
教えろ(思い知らせてやれ)』と言ったらしいのよ」と、デヴァーン
さんから電話で告白された内容を語った。

▼『夫のロバート』は、『10回にも渡る聴取の要請』も『拒否』

CBSによる『48 Hours』のドキュメンタリー『ナタリー・ウッド:
デス・イン・ダーク・ウォーター』の予告で、ロサンゼルス郡保安局
のジョン・コリン警部補はこう話している。

「6年間に渡って本件を調査してきましたが、ワグナー氏は重要
参考人以上の人物となってきています。ナタリーの姿が消える前に
最後に一緒にいたのはワグナー氏であることはもう分かっているの
です。目撃者の証言と一致する詳細についてはまだワグナー氏に
話していません。ワグナー氏は毎回少しずつ違った話をしているので
、彼の語ることはつじつまが合わないのです」

警察当局者が、元夫の俳優ロバート・ワグナーを重要参考人として
事情聴取を求めたが、当のロバート・ワグナーは聴取を拒否している
という。

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