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99%がメス…ウミガメの「オス不足」が深刻だった

オーストラリアで実施されたウミガメの性別調査によると、なんと対象のカメの99%がメスだったとの衝撃の報告がなされました。ウミガメは卵から孵化する際の温度によって性別が決定されているとされており、温暖化との因果関係が明らかになりつつあります。

更新日: 2018年02月16日

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ppp_comさん

■ウミガメの「オス」が絶滅の危機に…?

オーストラリア北東部のグレート・バリア・リーフで、アオウミガメの調査が行われた

若いアオウミガメの99パーセント以上、大人でも87パーセントまでがメスであることが分かっている

■このままオスが減り続ければそう遠くない将来に絶滅してしまう

生まれてくるメスの割合がオスの割合を圧倒的に上回っているという状態が続けば、約30年後からウミガメの個体数は減少し始め、100年後には危機的な状況を迎えかねない

■ウミガメは卵から孵化する際の「温度」で性別が決まっている

約29℃がオス・メスが50:50で生まれてくる分岐ラインと言われ、それよりも温度が高まるとメスが生まれる割合が増える

愛知県にある渥美半島では、「冷夏」の年にはすべてオスが生まれ、「猛暑」の年にはすべてメスの生まれたことが、調査によって確認されています

■近年、温暖化によって圧倒的にメスの出生率が上がっている

世界各地で起こっている海水温の上昇によって、ウミガメのメス化が進んでいる

多くのウミガメ個体群が、卵からふ化せずに死ぬ割合が上昇し、雌の子しか生まれなくなる危機に直面する

■温暖化による性別の偏りはカメ以外の生物にも…

トカゲは、低温でメスになり高温でオスになる種と、低温と高温でメスになり中温でオスになる種がいます

■温暖化は意外な形で生態系に影響を及ぼし始めている

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